12月25日、日高地方を襲った嵐と大雪でイチゴハウスが つぶされました。特に、浦河 様似の被害が大きく、経営するハウスの七割がつぶされた農家もあります。ハウスの中はすでに苗の植え付けが終わっており、経営者のご心痛はいかばかりかと、言葉を失います。被災に遭われた方ばかりでなく、雇用や老後の不安など、我々を取り巻く社会情勢の厳しさは一層深まり、手厚い補償や保障を政治にだけ求める時代は遠くなりました。みなの結集や協力が欠かせないことをまざまざと見せつけている昨今、新しい年が、住民と組織、自治体の結集による不況脱出の幕開けとなるよう念じています。
2010年12月31日金曜日
イチゴハウス被災
2010年12月14日火曜日
国道336号線の通行止め
2010年11月20日土曜日
波消しブロックの陥没
えりも岬の昆布漁師の皆さんから、「昆布の浜が決壊するのではないかと心配だ」との情報が寄せられ、現地を確認調査してきました。場所は大下(おおしも)地域の浜。
陥没箇所に近寄ってみると、波消し用のブロックの底が波で削られ、大きな穴になっているようです。
これからの時期は、波の不安定な冬に向かうこともあり、海岸の工事には危険で、本格的な修復工事は無理かもしれません。
しかし、早めの応急手当てで危険の増大と多額の修復費用が防げるのではないか、とも想像します。 どちらにしろ、この海から生活の糧を得ている漁師さんには、不安な日々が続きます。海岸管理者から十分な説明がなされ、漁師さんたちの不安を軽減し、危険の除去・解消に向け、一日も早い復旧工事をと願っています。
2010年11月13日土曜日
日高管内「技能者の集い」
11月12日 技能士の日 日高管内「技能者の集い」が新ひだか町で開催されました。「技・誇り・夢」を旗印に、優良技能者や優良青年技能者、技能者養成貢献事業所、などが表彰され、記念講演などが行なわれました。
近年は、せっかくの難しい資格や免許を取っても、なかなか技能者の育つ環境にないのが現実です。特に日高のような地方になればなるほど働く場が制限されます。日本を実際支えてきたのは、「技術」です。今後もそのことに変わりなく、厳しい環境が一日も早く好転することを願っています。技能者のみな様には、自信と誇りを持って、健康には充分気をつけられご活躍されます事を期待し、また祈念しております。
2010年11月12日金曜日
姉妹友好提携地域代表者会議
北海道・アルバ-タ州姉妹提携30周年記念-姉妹友好提携地域代表者会議が開催され、その昼食会に出席してきました。今年の7月、30周年記念式典に議会の代表団の一員として参加しましたので、久しくご挨拶をしてきました。写真は歓迎の挨拶をする高橋知事と、外務政府間関係省大臣アイリス・エウ゛ァンズさん。
カナダは連邦政府と12の州政府(準州を含む)からなり、国防、郵便、外交などは連邦政府が、医療、教育、社会福祉等は、州政府が責任を負っています。つまり道州制を既に100年以上も前から実施している、いわば先輩格にあたります。道州政府とはどうあるべきか、アルバータ州民の自治意識はどういうものか、今後の北海道を考えるとき、学ぶべきことも多くあります。北海道も支庁から振興局と看板を替えたのですから、実質的な道州に向けて、そんな議論が振興局レベルでおこされる時期ではないか、と思っています。
2010年11月7日日曜日
本桐小学校閉校に思う
新ひだか町三石本桐小学校の閉校式が行なわれました。明治27年、20名の児童生徒で開校以来116年。少子化で、新ひだか町三石の6つの小学校は、三石小に統合されることになっています。
閉校式には22名の在校生や学校関係者が粛々と式典を進める一方、歴史に幕をおろした一抹の寂しさを噛みしめていました。
使わなければいずれ施設は取り壊され、跡形もなくなります。卒業生にとっても、学校そのものがなくなるのはさびしいもの。写真や校歌、思い出の品などその学校ならではの「お宝」をコンパクトに詰め込んだ教室を残した住民憩いの場としたり、産物加工の地域活性化の手段として使えないか、たとえ実現できない結論が出ても、どんな利用が可能か、若者にも入ってもらった検討委員会を設置して、町ぐるみで考えてみるのも、住民の心をつなぐ一つの方法と思います。
2010年11月4日木曜日
被害と管理と便益と
鮭の遡上時期ですが、新ひだか町田原地区にある、頭首工の魚道が流木などで詰まってしまい、漁業関係者が困っています。
施設があるから、こうなったのだと考えがちですが、河川管理者にとっては、流水に支障がなければ、管理施設が壊される等の被害が予想される場合以外は、どうにも手を下せず、ということでしょう。
頭首工は、農業用水の引き込みなどに利用される施設ですから、農業者も関係します。流木は上流から流れ出るのですから、治山対策はどうなっていたのかという意味では、道有林、国有林等の管理者も関係します。治水は下流域全体の住民の安全のためですから、基礎自治体として役場も無関係というわけではありません。
この種の問題は、だれかに、何か被害が及ぶと、必ず起こるのですから、関係者が集まれる会議をつくっておき、どのように役割分担すべきかという問題も含め、定期的に情報交換する場が必要ではないのか、今回の事案に触れ、改めて痛感しています。
2010年10月22日金曜日
道道静内中札内線
道道静内中札内線(通称、静中線)の視察に行って来ました、地域の期待の大きかった静中線、膨大な費用と歳月をかけながら、工事の中止と通行止めを余儀なくされ、今は、維持費にお金をかけながら、北電のダムと森林管理のための道路となっています。
総延長100kmのうち、峠前後の7km区画が未着工、前後20km区間は未開通です。100箇所近くの崖崩れや崩落の危険箇所を伴っているといいます。将来の計画もないこのような行き止まり道路は、北海道中にちらばっています。高度成長期の将来見込みで作り始めた開発道道はその最たるものです。
道路行政を道路担当者だけで考える時代は終わりました。莫大な無駄に道民の視線が注がれる時代、今後はもっと大きな視点の地域づくりから道路計画もなされましょうが、教訓は教訓として、この道路、今後一体どうするのでしょうか!
思惑に揺れる人間とは別に、毎年同じ営みを繰り返す自然。この時期、ダム湖の水面に映える紅葉や日高山脈の神々しい姿がとても印象的でした。
2010年10月18日月曜日
日高昆布フォ-ラム2010inさっぽろ
様似町主催の「日高昆布フォ-ラム2010inさっぽろ」(実行委員長は坂下町長)が、ホテルポ-ルスタ-札幌で開催されました。第3回目になる今年は、日高昆布の持つ特性とそのうま味を、より多くの人々に知っていただくために、札幌市で開催されました。会場では北海道出身でWakiya一笑美茶樓(わきや いちえみちゃろう) オ-ナ-シェフの脇屋友詞さんによる、昆布を使ったデモ&ト-ク、パネルデスカッションのほか、展示・即売会など盛りだくさんのメニューで、大盛況でした。
2010年10月4日月曜日
2010年10月3日日曜日
2010年観光ホスピタリティ全道大会
えりも町130年記念式典
えりも町130年記念式典が開催されました。式典で岩本町長は明治13年に戸長役場が設置されてからの歴史を振り返り、「えりもに住んで良かったと思えるまちづくりを進めて参ります」と、決意も新たに述べられました。1999年には全国で3200余りあった市町村の数は、2010年3月には1727にまで減少しました。合併により行政と住民の距離が遠くなったと言われる自治体もあります。「住んでよかったと思えるまち」とは、「行政と住民の距離が近いまち」と言うこともできるでしょう。小さなまちの知恵と工夫が大きなマチに与える影響ははかり知れません。えりも町の発展は北海道の発展と考え、地元の人たちと一緒に私も力を合わせたいと思っています。
2010年9月20日月曜日
敬老の日
2010年9月11日土曜日
住民不安と生態系保護
新ひだか町の静内、シベチャリ川の堤防から、川の中ほどまでに、大きな森ができてしまいました。そこが熊や鹿の狩り場になっているようです。先日も市街地に近い河川敷内にある公園で「熊を発見した」との情報が寄せられ、上流の農家では家の前を横切って川の森に出入りするとのこと。地域の方々からは、「毎日安心できない」との不安の声があがっています。
河川敷内の「林の伐採を」、という要請が多く寄せられる一方で、「生態系の調査を」、という声も聞かれます。住民が自分の身を守るにも限度があります。どういう手順で対策するのか、「調査のあとでじっくり検討」などと、のんびりした話している間に事故が起きないよう、対策が調査に並行していってほしいもの。住民不安を取り除く現地説明会、つまり情報共有も必要なのではなかろうか、と思っています。
2010年9月9日木曜日
道営競馬存続要請
7、8日と道議会の委員会で議会に来ています。7日は日高管内の町長さんが、議会と知事に、道営競馬の来年以降の存続について要請に来られ、 8日は日高町議会の議員さんが、副知事に要請されました
今年が正念場として、関係者一丸となって取り組んだ結果の前半期の売り上げ実績などから、来年も存続可能との感触を道政執行部も持っているようです。
一時は単年度で28億円もの赤字を出した道営競馬を収支均衡にまで回復させた実績は、経済状態が落ち込み、先行きの不明な中での明るい希望として、道営競馬関係者のみに止まらず、道民一般にも大きな自信を与えるでしょう。
まだ最終決定が下されたわけではありませんが、来シーズンに向けての馬取引も近いことから、一日も早く嬉しい決断が下されることを待ち望んでいます。
2010年8月31日火曜日
被害拡大の防止のために
2010年8月29日日曜日
競走馬のサマーセールに思う
日高軽種馬農協主催による一歳競争馬のサマーセ-ルが、23日から27日の5日間、新ひだか町の北海道市場で開催されました。売却率や売却総額は前年を上回りましたが、一頭あたりの価格が低く、中には、種付け料だけ、とか、それすら出ない、と言った嘆きも聞こえてきます。
2008年3月に策定した「北海道競馬改革ビジョン」では、今年度は赤字を解消し収支を均衡させなければ、競馬事業を廃止するとしています。馬券売り上げの60%は道外で、場外馬券場が整備されている道内より売り上げ増が望める、インターネット販売にも期待が寄せられています。まだまだ、生産農家には厳しい経済情勢ですが、関係者のご努力により、この不況を乗り切れば新たな展望が期待できるところまできています。競馬廃止は軽種馬生産農家に大打撃を与えます。競馬存続を含め軽種馬生産農業に対する対策の必要性を痛感しながら、シーズン後半の売り上げ増を祈念しています。
2010年8月25日水曜日
食と観光対策特別委員会
23、24日の二日間、食と観光対策特別委員会の道内調査で、渡島総合振興局を訪問しました。 縄文遺跡の里やキノコの安全・安心な生産供給の取り組み、函館ワインの施設視察のほか、七飯町の野菜生産出荷組合、函館市漁業協同組合入舟支所では、漁協女性部が中心に取り組んでいる、漁船クル-ズと地元食材を活用して食事の提供など、新たな函館観光を目指した取り組み等の視察です。
2010年8月20日金曜日
戦没者追悼式
戦後65年となる今年、戦没者追悼式が19、20日と浦河町、新冠町で執り行われ、遺族や来賓、関係者が出席して冥福を祈り平和を誓いました。遺族や戦争体験者の高齢化により戦争の記憶がどんどん薄れていくことを恐れる戦後世代も動き出しています。昭和26年生まれの小説家浅田次郎氏はカムチャッカ半島直近の占守島を舞台に戦争の本質をあぶり出す「終わらざる夏」を書いて話題になっています。経済交流が盛んになるに従い、かつての仮想敵国も、互いを必要としあうグローバル社会に組み込まれてきました。アジア諸国の隆盛は我が国の在り方を再考させています。色々な考えがあるのは当然ですが、まずは、「戦争は決して起こさない」を共通項として、特に若い世代には、正しい国際理解と、戦中・戦後の苦難を乗り越えてきた、先輩世代の思いを共有する機会を持ちたいものです。
イカ漁と異常気象
待ちに待ったイカが、ようやく本格化の兆しで、港は一気に活気が出て来ました。浦河沖でのイカ漁は例年なら1ヶ月程前から賑わうところ。最近は、海の様子が少し変です。昨年まであれほど騒いでいたエチゼンクラゲがなりを潜めたと思っていたら、道東の秋刀魚は不漁で、関係者を心配させています。
気温35度以上の猛暑日が日本各地で観測され、熱中症による死亡記事も連日のように報道されています。
干ばつによる穀物被害で小麦の禁輸措置をとったロシア。小麦価格の高騰が様々な悪影響を及ぼすのではないか心配です。
このような異常気象が続き、近いうち異常気象とは言わなくなる日も来ると思えば、ゾッとします。食糧の自給率を上げることは日本にとって喫緊の課題と言えるでしょう。
2010年8月19日木曜日
2010年8月12日木曜日
高速道路無料化の影響
高速道路無料化の社会実験が開始され1ヶ月がたちました。国土交通省は交通状況をまとめましたが、路線、区間によっては地域経済に深刻な影響が懸念されています。
全国、37路線50区間の1日の平均交通量は、実験前に比べ平日、休日ともほぼ倍増。並行する主要一般道路は、交通量が平均約2割減少したとのことですが、交通量減少の影響をもろに受けた一つが日高町日高地域を通る国道274号線沿線の商業施設や道の駅です。
この地域の商業を中心とする経済的な落ち込みは地域そのものの存続を揺るがしかねないほど深刻な状況となっています。
交通量の変化の把握はもちろんのこと、間接的な地域への影響についても、十分な調査をお願いしたいものです。
このような負の影響については、特に、単なる数字だけの把握に終えることなく、現地に実際出向き、住民の声も聞いて欲しいものです。
写真は、お盆の帰省時期の12日の道の駅と日勝峠ふもとのドライブイン。昨年までの面影はどこへやら、経営者の悲鳴が聞こえています。
2010年8月9日月曜日
北海道局の整理統合に反対する緊急総決起大会
北海道局の整理統合に反対する緊急総決起大会が、日高、胆振管内の商工会連合会や商工会議所連合会の主催で開催されました。苫小牧市民会館小ホ-ルには管内の市長、町長、市民や町民また道議会議員が集結し、決議書は来賓で出席していた前総理大臣鳩山さんの秘書に手渡されました。
北海道局の前身は北海道開発庁。広大な北海道の開発を進めるため、予算一括計上権や、国の負担率をかさ上げする「北海道特例」などを駆使して北海道の骨格を効率的につくってきました。
社会の成熟化に伴い「開発」の意味は変わっていますが、エネルギー基地、農業基地など先駆的なモデルとしての北海道の意義、地球規模での北海道の役割は強まっているはず。道内経済への悪影響ばかりが北海道局整理統合反対の理由ではないのです。
アポイの火まつり
2010年8月8日日曜日
道議会水産林務委員会
8月4,5,6 日と道議会水産林務委員会の道内調査で室蘭、苫小牧、稚内、猿払、などを訪ね、漁業協同組合、森林組合などの組合長さんや関係者の皆さんと意見交換を行い、施設の視察をさせて頂きました。
やはり、こうやって現場に出向き、要望などを直接、お聞きするのと、札幌にいたまま行政などを通じて業界の課題を聞くのとでは大違いです。人に触れ、においに触れて、より課題も明確になってきます。議員にとっても行政課題把握のための、現地調査はとても大切です。 異常気象、気候変動による漁業、林業の基礎的条件の変動は、関係者の努力のみで対応しきれない現象を引き起こす可能性があり、私たちも注意深く関心を払っていきたいと思っています。
2010年7月30日金曜日
ありがとう、オグリキャップ号
オグリキャップ号のお別れ会が、新冠町のレ・コ-ド館 町民ホ-ルで開催されました。競馬に興味のない人でも、知っている馬といえば、おそらく第1次競馬ブームを巻き起こしたハイセイコーと、第2次競馬ブームの大きな立役者であるオグリキャップではないでしょうか。生まれたときの前足の障害は、自力で立ち上がれないほどで、母馬の乳の出もよくなく、関係者の方々の手厚い育成がその後の快挙につながりました。
お別れ会場には、関係者はじめ、全国から多くのファンが参列し、献花を捧げました。オグリキャップは地方競馬から中央へ、実力一本でスタ-ダムにのし上がった馬でもあります。景気低迷下で道営競馬界が大変なときにあるだけに、関係者の方々の並々ならないご努力に報いる、第3の競馬ブームを引き起こす後継馬の出現に期待しています。
2010年7月21日水曜日
カナダ・アメリカ訪問事業
7月12日から18日迄の一週間、カナダ、アメリカに行って来ました。これは、北海道とカナダ、アルバータ州との姉妹提携30周年、アメリカ、マサチュ-セッツ州20周年を記念する訪問事業です。北海道、北海道議会のほか、アルバ-タ州、マサチューセッツ内自治体と姉妹提携関係にある市町村や北海道国連協会の伊藤義朗本部長、北方圏センタ-、北海道養蜂協会等もご一緒する大訪問団となりました。エドモントンのアルバータ州議会議事堂での式典と昼食会に始まり、14日はカルガリー市、アルバータ州ステルマッハ首相ほか外務大臣など、北海道からは知事代理で高井副知事、石井議長、議員一行が出席して30周年の調印式が行われました。カウボーイたちの祭典 「カルガリー・スタンピード」の最中で、我々も州の案内で競技を視察させて頂きました。16日はマサチューセッツ州議会を訪問し各公式行事を済ませ、ファカルティ-クラブ(教職員食堂)にて交流会。ここは、クラ-ク博士のご出身地です。その後あのハーバード大学の正門をくぐり、学術文化の雰囲気を感じ取りながら、慌ただしくも、17日8時にはボストンのホテルを出発し、日付変更線を通過して18日の20時30分無事千歳に降り立ちました。
2010年7月9日金曜日
採りコンブ漁始まる
2010年7月7日水曜日
まちかど対話
5日、6日の両日にわたって、日高管内を対象地域にした高橋はるみ知事のまちかど対話が開催されました。新冠町、様似町、えりも町を訪れ、有料老人ホ-ムや昆布の加工場、イチゴハウス、マツカワの育成施設、などを視察され、新冠町、えりも町では、それぞれの町で頑張っているリ-ダ-達と意見交換を行いました。
自動車専用道路の延伸や道営競馬の存続、エゾシカ被害対策や周産期医療施設未整備による子育て不安の解消など、日高を取り巻く課題について首長と意見交換する場も大事ですが、こうして、直接、地域に暮らす人々の声を聞いていただくことは、大変、意義深いことです。
道政へ地域の声を届ける私たち議員の役割と地元人の思いを、知事というお立場で深めていただき、血の通った行政に反映させていただきたいと願っています。
2010年6月30日水曜日
日高総合開発期成会定期総会
日高総合開発期成会の平成22年度定期総会が、浦河町ウエリントンホテルで開催され、21年度事業報告、決算報告、22度の事業と予算案などが審議されました。
特に緊急に対応を要する提案として、
1 農業生産基盤整備事業費の必要な予算枠確保
2 口蹄疫に対する防疫体制の強化とエゾシカ対策
3 子宮頸がん予防ワクチン接種費用の全額国費支援
4 国立日高青少年自然の家の国営継続
5 平取ダムの早期本体着工
等九項目が審議されました。明治から続いた日高支庁から日高振興局に看板が代わってはじめの総会です。地域の期待に応え、中身の伴った、振興策の実施となることを期待しています。
2010年6月27日日曜日
第41回日高管内身体障害者スポーツ大会
日高管内身体障害者スポーツ大会が今年は平取町で開催されました。
この大会は昭和45年に新冠町で始まり、以来、管内各地を持ち回りで開催しており、今年で41回目を迎えました。
障害を持つ多くの方々が、スポーツを通じて健康維持や体力増進、そして相互の親睦をはかりながら、リハビリの一翼とし、さらには、それらの活動を通じて社会参加を促すものです。今日は真夏日。汗だくになりながら、みなさん、元気に頑張っていました。
ところで、現在開催中の2010年W杯南アフリカ大会。試合前の心配をよそに、日本チームの活躍はめざましく、ついに決勝リーグに進みましたね。個人技のスターは少なくとも、日本には全体力があります。日本中からの応援に、今日のスポーツ大会の元気も加味して、アフリカの日本チームに届けと、祈ります。
一番草の刈り込み真っ盛り
日高東部消防技能訓練大会
2010年6月6日日曜日
親善ソフトボール大会
2010年6月5日土曜日
日高管内老人芸能発表大会
第38回日高管内老人芸能発表大会が開催されました。発表会に先立ち、永年、会の活動に尽くされた方々に連合会長表彰があり、その後、37組の、踊りや歌謡曲、民謡と、自慢の芸が発表されました。
毎年この会に参加させていただいて、私の方が、たくさんの元気をもらって帰る思いですが、それは、参加者お一人お一人の人生経験が深いからに違いありません。少子高齢化に伴い、全国あちこちで「限界集落」(65才以上の人口が50%を超えた集落)が頻発し、集落の消滅さえささやかれるようになっています。都会の中でも、商店が閉鎖し日常生活が困難な孤立地区ができているといいます。今後はますます「交流」が大きなキーワードになるでしょうが、ここ日高地区には、都会に乏しくなっている交流がしっかり残っていると思います。不景気を笑い飛ばすような高齢者の元気の源は、次世代に引き継いでいかなければならない宝と言えるのではないでしょうか。
2010年5月30日日曜日
第61回全道植樹祭
第61回全道植樹祭が開拓110年の節目となる下川町で開催されました。「万里の長城」でお馴染みの桜ヶ丘公園には、「木を植える 地球におくる プレゼント」をテ-マに、主催者側から高橋はるみ知事をはじめ、参加者1000人以上となる盛大な植樹祭となりました。
下川町は人口は3800人足らずの小さなまちですが、本道の交流型観光のさきがけとも言える「万里の長城」や、寒さを逆手に取った「アイスキャンドルフェスティバル」ですっかり有名になりました。“アイスキャンドル”のネーミングも町民によるものです。
全町面積の90%が森林という、もともと、林業のまちですが、最近は、森の「癒し効果」を前面に出して、森林・林業体験ツアーにも力を入れています。地元の資源を最大限活用しようとする住民エネルギーには、全道の多くのまちづくり関係者にとっても、大いに学ぶべきものがあると敬意を表しています。
2010年5月27日木曜日
開校55周年記念植樹
ようやく苗植え
なかなか、温かくならない毎日ですが、ようやく苗植えが始まりました、例年より一週以上の遅れ、これからの天気が気がかりではあります。
道立上川農業試験場で開発された「きらら397」以来、ななつぼし、ほしのゆめ、ふっくりんこ、等々、北海道産の「おいしい米」もすっかり定着した感があります。耐寒性と食味、粘り、軟らかさ。日本人の微妙な味覚に合致させるための研究開発があって、ついには、コシヒカリをしのぐと評判の「ゆめぴりか」が登場するまでになりました。この100年間で、北海道の平均気温が2度以上上昇し、今後、寒冷作物への影響が懸念され、複雑な思いですが、おいしい米が懸念以上の「北海道の元気」をつくりだしてほしいと願っています。
2010年5月22日土曜日
第十六回河畔の森づくりフェスティバル
北海道日高振興局森林室主催による第十六回河畔の森づくりフェスティバルが浦河町上杵臼翠明橋公園で開催されました。
町内の小学生を初め、沢山の町民の方々の参加を得て、桜やアオダモの苗木100本を植樹しました。日高振興局職員の方には、現地の下準備や苗木の用意など、ご苦労様でした。
地球温暖化の防止に一役買うとあって、植林に対する国民の認識は高まっていますが、森づくりにはそれなりの手入れが必要となります。苗木周りの下草刈りや枝払いなどの作業があって、植えられた木々は森に育ちます。
今回、植林作業に、お出かけになった町民の方々には、過年度の植林がどのように管理され育っていくのか知っていただく機会もあっていいな、と思いながら、心地よい汗を流させていただきました。
2010年5月21日金曜日
北海道議会サハリン州訪問
北海道議会サハリン州訪問団の団員として3日間の日程で州都ユジノサハリンスク市を訪問しました。ユジノサハリンスク市は戦前は豊原市と呼ばれ樺太庁所在地でした。私にとっては五年ぶり二回目の訪問になりますが、市内は液化天然ガス開発の恩恵を受け、道路の舗装やホテルの新築等々、街の様子が大きく変わっていることを実感しました。
領土の問題など、まだまだ北海道とは、近くて遠い国ではありますが、かつての、樺太庁博物館はサハリン州郷土博物館として、日本時代の建物がそのまま、大切にされているのは嬉しく、又そこに、ロシア人の文化に対する思いを見ることもできます。今回の議会交流を含め、裾野の広い日ロの交流が、「遠い隣人」との壁を取り払うことにつながればと願っています。
2010年5月17日月曜日
やったろう会と山菜パーティー
2010年5月9日日曜日
しずない桜まつり
あと2、3日で開花宣言されるはずの静内二十間道路。連休3日から始まった「しずない桜まつり」は今日9日が最終日になるはずでした。低温がたたり花見客の入り込みが例年の半分以下とは誠に残念、このままでは出店は大赤字になると思われましたが、16日まで一週間延ばすことになりました。
昨日は大型バス70台、今日は昨日以上の方々が花見にお出でになられたようです。満開予想は14日前後とのことですから、来週の土曜日、日曜日、花も人も最高の賑わいとなるよう祈念しています。静内ばかりではなく、浦河、様似、えりもにも、桜の見所はたくさんありますので、札幌方面から来られが方には、ぜひ足をのばしていただきたいと思っています。
2010年5月8日土曜日
日高高等技術専門校入学式
日高地域人材開発センターで日高高等技術専門校土木施工課の22年度入学式が開催され出席させて頂きました。建設業界も大変な時代ですが、技術の継承が疎かになると、できあがった施設の安全性にも大きな弊害を及ぼします。有史以来、土木技術がなくなったことはありません。防災や街の再編などに土木技術は必ず必要になります。公共事業の減少のもとで建設業界も社員教育を続けている大変な時代であるだけに、有能な技術者養成の入り口にあたる専門校の役割は重要です。関係者のみなさんのご努力に頭の下がる思いがしています。
2010年5月5日水曜日
北海道馬主会通常総会
北海道競馬の馬主会通常総会が、むかわ町 四季の館で開催されました。今年は北海道競馬改革ビジョン 計画最終年度とあって馬主会の事業計画も、安定的な競馬の確立を目指し優秀な競走馬の提供や関連諸施設の整備拡充を促進することなどが話し合われました。
5月5日は子供の日。近頃では、あまり見られなくなってきた鯉のぼりですが、懐かしく、嬉しく、眺めていると、風にそよぐ鯉が空に昇る天馬の如く思われてきました。今が馬産地にとって、運気隆盛の夜明け直前であることを祈っています。
2010年4月29日木曜日
道営ホッカイドウ競馬開催
「道営ホッカイドウ競馬」開催初日の今日28日は気温も下がり、雨。北海道競馬の存続をかけた今年は、まさに正念場ですが、売り上げは上々のスタートとなりました。明日から始まる連休、何とか天気に恵まれ更に売上が伸びてくれればと、願うばかりです。
道の厳しい財政状況下、今年度は、収支そのものが均衡しなければ、競馬が廃止され、馬産地日高にとっても大きな打撃になります。しかし、自立に向けての関係者の並々ならぬ努力は、昨年、確かな光明を灯しました。経済環境最悪の今を乗り切れば、今後の大きな飛躍も期待できます。21世紀の日高の「地域力」は道営競馬再生から始まるのかも知れません。みなさん、一丸となって乗り切りましょう。
2010年4月23日金曜日
農業生産基盤整備
農業生産基盤整備の促進を求める全道緊急集会が、かでる2.7で開催されました。
消費者の食への要望は、スローフードや、食育などへの関心として現れるようになり、最近では、成長著しい中国からも北海道は注目されるようになっています。安心食材は、豊かな自然景観、水と緑、新鮮さなどの北海道のイメージと重なり、産品差別化への強みとも言えます。
安全・安心な農産物の生産も、運搬する道路、かんがい排水路などの農業生産基盤施設があってのこと。北海道の食糧自給率は約200%。日本全体では40%しかありませんから日本の食を支える北海道の役割は重要です。安全・安心の食をまもるために、農業基盤投資としての必要な予算はしっかり確保していく必要があるのです。
2010年4月11日日曜日
2010年4月4日日曜日
北海道アイヌ協会新冠支部総会
2010年4月1日木曜日
支庁から振興局へ
明治時代から続いて来た14支庁体制が振興局と総合振興局に名称を変えて、今日からスタートした。幌延、幌加内2町の所管替えはあったが、総合振興局も振興局も地方自治法上はともに支庁として位置づけられていて、総じて中身のはっきりしないまま、地元の懸念が解消されないままのスタートとなった。
これからは地方分権、地域主権の時代に入り、名実ともに、住民や基礎自治体としての市町村の役割が大きくなる。自律した住民の政治参加も進んでいくだろう。急いだ再編が本当に北海道の将来のために良かったのか、看板の掛け替え疑念は払拭されていない。もう少し、じっくりと、住民を交えた議論の先行きを見ながら、衣替えした方が良かったと考えている。