2009年6月28日日曜日

日高支庁管内身体障害者スポーツ大会

第40回日高支庁管内身体障害者スポーツ大会が浦河町ファミリースポーツセンターで開催されました。この大会は、スポーツを通して社会参加することで、障害者のスポーツに関する理解と、障害者の健康維持や相互の親睦を深めようと、昭和45年に新冠町で開催以来、毎年管内各地で開催されてきています。参加された選手の皆さんや応援の皆さんは、開会式の後、玉入れや割りばしリレー等々、七種類の競技に汗を流して、楽しんでいました。

2009年6月26日金曜日

ハマナス

6月16日から始まった北海道議会。札幌に滞在している時間の方が、地元にいる時間より多くなります。屋外を散策する時間もとれないため、この時期の季節の移ろいを感じることは、なかなか少ないのですが、そんな中、札幌往復の車窓を過ぎる日高路のハマナスの花は、心を癒してくれる一時です。ハマナスは北海道の花にも選定されていますが、広く大きな空の下、鮮やな色彩で咲く野性的な姿は、まさに、北海道を代表する花にふさわしいですね。

2009年6月25日木曜日

日高総合開発期成会

日高総合開発期成会の 21年度総会が浦河町で開催されました。「期成」とは物事の成功や完成を強く期することですから、この会議は、管内の一番の関心事を関係者が情報共有する場ともいえる大事な会議です。当日は、日高管内の抱える多くの問題について協議がなされ、また特別案件として日高地方の高等学校の現状維持を求める要望や、自衛隊体制維持を求める要望等が提案され、道、道議会、国、国会議員等々へ働きかけることを決めました。

2009年6月22日月曜日

運動会

 6月は各地の小学校、中学校などで、運動会が始まっています。6月21日は私の母校の浦河町堺町小学校の運動会。元気な子どもたちの歓声が聞かれました。前日20日には、浦河青年会議所の記念式典と祝賀会がありました。全道各地からお祝いに集まった若い人の元気に少し安心すると同時に自分の35年が頭をよぎりました。
 山の稜線は変わらねど、巡る季節の中で人は世代をかえ、年老いていきます。あっという間の半世紀であり、35年でしたが、子どもたちの明るい歓声の中に、今を大切にしつつ、素晴らしいふるさと浦河をいつまでも残していきたいものだと思いを強くしました。

2009年6月12日金曜日

工事説明会

浦河町堺町地域の住民が待ち望んでいた道道上向別浦河(停)線の歩道拡幅工事に伴う工事説明会が、役場や室蘭土木現業所によって開催されました。最初に浦河町副町長と土木現業所浦河出張所長の挨拶があり、事業の概要やスケジュール、また用地、物件補償等の説明が行われました。
天馬街道(国道236号線)が全線開通した後、中心街を避ける長距離トラックの流入により、静かだったこの道路は、地盤の振動や騒音が増え、歩行者の安全確保の為に整備要望されていたもの。工事が沿道環境の改善につながることを念願しています。

日高支庁管内老人芸能発表大会

第37回日高支庁管内老人芸能発表大会が新ひだか町公民館で開催されました、大会では、多年にわたり、貢献のあった16名を表彰し、その後、歌や踊り等々が披露され多いに盛り上がりました。70、80といえど、まだまだ、若い者に負けず劣らずの元気です。
 日本人の平均寿命は83歳で世界一とのこと。男性は79歳で世界3位ということですから、86歳で世界一の平均寿命を誇る日本女性が補っていることになります。会場の熱気に私も大いに元気をもらった気がします。

2009年6月7日日曜日

第60回北海道植樹祭inえりも

 第60回北海道植樹祭inえりもが開催されました。北海道植樹祭は、昭和25年から毎年実施されてきたもの。
 式典には高橋知事も出席され、管内の小学生から集められたポスター原画優秀作品の表彰や緑の宣言、記念植樹等が行われました。記念植樹の苗木は一昨年苫小牧で開催された際に天皇陛下の、おてまき、の「たも」と、皇后陛下の「はまなす」でした。参加者は約1600人。会場となった、えりも町上歌別牧野は、あいにくの雨でしたが、濡れた苗木も清涼な空気も、緑豊かな住みよい環境づくりと緑化思想の普及を目指すこのイベントにはふさわしいものでありました。

 晴れてよし 濡れてまたよし 植樹祭