天候不順で冷害も心配していた春でしたが、本格的な夏日和りにより、今、日高地方は、一番草の刈り込みの真っ盛りです。
口蹄疫の心配が治まらないため、家畜の飼料の移動も慎重にならざるを得ませんが、牧草が地物であることは安心です。牧草をつくる土地を持たない農場も本州にはありますから、こういう事態になると、北海道のような自前の生産地を持っていることは財産であると、改めて感じます。万一の事態を考えて、今年の「うらかわ馬フェスタ2010」は中止ということで、誠に残念ですが、関係者の懸命な努力で病原菌の拡大は終息しつつあるようです。
安全宣言が出されるまで、気を抜かずに対応していきましょう。
2010年6月27日日曜日
一番草の刈り込み真っ盛り
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