4月20日解禁になる、サケ定置網漁の準備に忙しい漁港では、いま、海底で網を固定する土俵の積み込み作業が着々と進んでいます、土俵の重さは一袋約200キロ。これを約3500袋ぐらい使うそうです。春定置は費用の割に、水揚げが少なく、近年では、釧路の一部と日高管内ぐらいになってきたということですが、春定置がなくなれば、鮮魚店、飲食店は、遠くから調達するか、冷凍物で間に合わすかとなり、消費者にとっても困ります。漁業衰退に歯止めをかけるためにも、漁業資源の推移に注視していきたいと思います。
かないわぶきち。北海道議会議員です。「根源的で、戦闘的で、ロマンチストであれ」をモットーとしています。根源的に思考を掘り下げ、戦闘的と思えるほどの情熱で仕事をこなし、ロマンチストとして地域に関わる、ということです。「日々是好日」、どんな苦しい時にも、おごらず、恐れず、自分の精一杯の力でぶつかっていきます。地域のためになることが、北海道のためになり、日本のためになるような、そういう道議会議員でありたいと思っています。