4月20日解禁になる、サケ定置網漁の準備に忙しい漁港では、いま、海底で網を固定する土俵の積み込み作業が着々と進んでいます、土俵の重さは一袋約200キロ。これを約3500袋ぐらい使うそうです。春定置は費用の割に、水揚げが少なく、近年では、釧路の一部と日高管内ぐらいになってきたということですが、春定置がなくなれば、鮮魚店、飲食店は、遠くから調達するか、冷凍物で間に合わすかとなり、消費者にとっても困ります。漁業衰退に歯止めをかけるためにも、漁業資源の推移に注視していきたいと思います。
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