2010年10月3日日曜日

2010年観光ホスピタリティ全道大会

 2010年観光ホスピタリティ全道大会in新ひだか、が開催されました。当日は全道各地から観光ボランティアの皆さんが集まって、式典、記念講演、交流会が持たれ、分科会では活発な議論が取り交わされました。二日間にわたり、約200人の参加者が実りある研修に打ち込まれ、ホスピタリティ(もてなしの心)を磨き、親睦を深めました。主催は北海道観光ボランティア連絡協議会。NPO法人シベチャリ観光ガイドの会のご協力もあって成功裡に終えることができました。関係者のみなさま、お疲れ様でした。

えりも町130年記念式典

 えりも町130年記念式典が開催されました。式典で岩本町長は明治13年に戸長役場が設置されてからの歴史を振り返り、「えりもに住んで良かったと思えるまちづくりを進めて参ります」と、決意も新たに述べられました。1999年には全国で3200余りあった市町村の数は、2010年3月には1727にまで減少しました。合併により行政と住民の距離が遠くなったと言われる自治体もあります。「住んでよかったと思えるまち」とは、「行政と住民の距離が近いまち」と言うこともできるでしょう。小さなまちの知恵と工夫が大きなマチに与える影響ははかり知れません。えりも町の発展は北海道の発展と考え、地元の人たちと一緒に私も力を合わせたいと思っています。