2016年8月28日日曜日
台風被害
台風10号も近づいています。進路は予断を許しません。災害対策に当たる人たちには、来るものと仮定しての準備が重要になるでしょう。連絡体制のチェックはもちろん、前回台風による排水施設等の閉塞の有無、高齢者世帯など災害弱者への目配り、町内会との連携、非常時資材の質・量の確認など、防災対応は多岐に及びますが、組織力を総動員し今一度再確認をお願いします。
2016年8月16日火曜日
えりもの灯台まつり
えりも町の夏まつり、「えりもの灯台まつり」が開催されました。メインプログラムの一つがマツカワカレイ稚魚の放流。えりも港の船揚げ場では親子連れや関係者によって2000尾の稚魚が海に放たれました。
この稚魚放流体験は生活体験学習とも呼べるもので、関係者の汗の結晶である特産稚魚との直接の触れ合いにより、子供たちに自然との共生や、自他の関わりの理解、学習に対する興味や関心を育てる効果が期待できます。祭りという人間的なふれ合いができる場所での絶好の学習機会ととらえることができ、これからもずっと継続してほしいと思っています。
まつりに合わせ豊漁祈願や安全操業祈願も行われ、灯台公園では大勢の町民や帰郷客、観光客がまつりを楽しみました。
2016年8月14日日曜日
やっと来た!夏イカ
やっと来た!夏イカ。浦河沖のイカ漁(真イカ)はなかなか気配を見せないので、関係者をやきもきさせていましたが、この12日、道内外からの7隻により約300箱が水揚げされました。関係者もこれから本格化してくると今後の漁に期待をかけていました。今まで全道的には不漁とあって、値段は少々割高ですが、浦河町の風物詩、店頭販売に、新鮮なイカを求めて早速のお客さんが訪れていました。
食育に関する意識調査では、家族と一緒に朝食を食べる機会が「ほとんどない」と答えた人は4人に一人。共働きや多様な就業形態の現代では、朝食を家族一緒にとる人が5割程度というのも頷けます。
朝イカの刺身、イモとイカの煮つけは、昭和世代には季節を感じさせる食べ物、家族団らんの記憶として思い出す人も多いと思いますが、平成以降の世代にも「夏イカ」の季節感、故郷感を残しておきたいものです。
2016年8月10日水曜日
コンブ漁真っ盛り
北海道・黒龍江省友好提携30周年
2016年8月1日月曜日
第31回シンザンフェスティバル
うらかわ馬フェスタ2016(第31回シンザンフェスティバルと浦河競馬祭)が日本中央競馬会日高育成牧場特設会場で開催されました。まつりの初日は、全国から応募のあった馬上結婚式。選ばれた札幌在住と浦河町在住の二組が、先導馬と馬車でまつり会場に姿を現すと、町内外から集まった観光客や家族連れ、関係者等大勢の人たちの拍手で祝福を受けました。末永く、どうぞお幸せに。新婚さんには心温まる思い出になったはず。イベントを企画した実行委員会の皆様ご苦労様でした。
浦河町には馬事資料館があったり、乗馬療育が行われたりユニークな施設や取り組みが行われています。豊富な食材や自然景観にも恵まれていることから、ユニークベニューのような総合的なソフト事業の一環にこの馬フェスタも組み込めるのではないか、そんな気がしました。