2008年8月19日火曜日

海岸漂着ゴミ

 様似町公民館で開かれている北海道大標着物展を見てきました。今月の31日まで開かれる、この特別展では、海辺の工作教室や環境に関する講演会も開かれます。

 美しい景観も台無しにする海岸ゴミの処理責任がどこにあるのかは、昔から議論になっています。 海岸管理者は、台風などの災害時に、管理施設について影響があるゴミ処理をすることはあっても、多くは地元自治体や、ボランティア活動によっています。風化しないプラスチックゴミが多くなり、定期的な清掃活動が欠かせませんが、最近は、外国ゴミも目立ち、費用の捻出に地元自治体を悩ませています。どんなゴミが流れ着いているのか、みなさんにも関心を持っていただく良い機会と思いました。