第61回全道植樹祭が開拓110年の節目となる下川町で開催されました。「万里の長城」でお馴染みの桜ヶ丘公園には、「木を植える 地球におくる プレゼント」をテ-マに、主催者側から高橋はるみ知事をはじめ、参加者1000人以上となる盛大な植樹祭となりました。
下川町は人口は3800人足らずの小さなまちですが、本道の交流型観光のさきがけとも言える「万里の長城」や、寒さを逆手に取った「アイスキャンドルフェスティバル」ですっかり有名になりました。“アイスキャンドル”のネーミングも町民によるものです。
全町面積の90%が森林という、もともと、林業のまちですが、最近は、森の「癒し効果」を前面に出して、森林・林業体験ツアーにも力を入れています。地元の資源を最大限活用しようとする住民エネルギーには、全道の多くのまちづくり関係者にとっても、大いに学ぶべきものがあると敬意を表しています。
2010年5月30日日曜日
第61回全道植樹祭
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