2019年1月3日木曜日

騎馬参拝

 あけましておめでとうございます。馬産地浦河町を代表する新年行事といえばまずは明治43年から続く騎馬参拝になるでしょう。人馬の無病息災を祈り町内の乗馬少年団や馬産地関係者が、日本中央競馬会日高育成牧場から西舎神社まで約5キロの道のり約1時間半かけ参拝しました。
 昨年も災害の多い年になりましたが、年末は本庶佑京都大学特別教授のノーベル生理学・医学賞受賞で盛り上がりました。教授は「バカげた挑戦をやりやすくする環境整備が大事」と話していますが、バカげたと思われた「空を飛ぶ自動車」も現実のことになりつつあります。日々の暮らしは今日、明日のことでいっぱいですが、心には百年先を思う余裕を持って地域を見つめたいものです。
 今年のみなさまのご健康とご多幸をご祈念申し上げます。