2009年3月22日日曜日

つかの間の休日

 2月24日から始まった道議会。代表質問に一般質問、予定の日程をオーバーし、会期を延長しました。ようやく久しぶりに自宅で過ごした日曜日。ふと、玄関の脇を見るとチュリップが芽をだしクロカスの花が咲いているではありませんか。
 人の営みを知ってか知らずか、時季至れば、木々は芽吹き、花は咲きます。どんな時もゆとりを忘れてはなりませんネ。春がそこまで来ていたことを、そっと教えられた、つかの間の休日となりました。

2009年3月7日土曜日

鳩山一郎50年祭

鳩山一郎元総理大臣の50年祭が東京ホテルオークラで開催され、中曾根康弘元総理大臣を始め、海部、羽田の元総理や自民党、民主党、公明党など、現職の衆議院議員、参議院議員の方々、また渡辺読売新聞社主始め財界の方々、さらにはロシアの政府要人と、幅広く、鳩山家ゆかりの皆さんが出席されていました。
 私も鳩山家に関わる一人として、日本の政治史に残る方の節目の席に出席できた喜びを感じながら、会場にお集まりの要人各位と同じ空気を吸う中に、道政に向けての責任を感じた時間となりました。

2009年3月6日金曜日

代表質問

3月3日から各会派の代表質問が始まりました。初日の議会から議事が止まり、4日午後からの私の出番は5日の午後にもちこされ、金融と雇用、農業問題などについての質問のほか、特に今回は、棚ざらしになったままの、総合振興局条令での支庁の取り扱いについて再再質問までして知事の考えをただしました。14の支庁を9の総合振興局と5振興局に分けるという必然性に合理的説明はこれまで為されていません。振興局は現支庁の出張所イメージであり、地元への影響も大きいものがあります。 この問題に異義を唱えていた、市、町村会、議長会からも、知事や議会各派へ要請がありました。

2009年3月2日月曜日

卒業式

 3月1日、道内の公立高校のほとんどで卒業式が行なわれました。私は、新ひだか町静内農業高校の卒業式に出席してきました。就職難で、先の見通せない厳しい時代ですが、本校では、98パーセントの生徒たちの進路が決まっているとのことでホットしました。
 生徒たちには、大きな希望と不安を胸に秘めての旅立ちでしょうが、この時代を生き抜く若者の未来にこそ、とびっきりの女神の微笑みがあると信じ、今の荒波を乗り切っていってほしいと心から思います。その笑顔を忘れず、頑張れ若人(わこうど)、日高人(ひだかびと)!