待ちに待ったイカが、ようやく本格化の兆しで、港は一気に活気が出て来ました。浦河沖でのイカ漁は例年なら1ヶ月程前から賑わうところ。最近は、海の様子が少し変です。昨年まであれほど騒いでいたエチゼンクラゲがなりを潜めたと思っていたら、道東の秋刀魚は不漁で、関係者を心配させています。
気温35度以上の猛暑日が日本各地で観測され、熱中症による死亡記事も連日のように報道されています。
干ばつによる穀物被害で小麦の禁輸措置をとったロシア。小麦価格の高騰が様々な悪影響を及ぼすのではないか心配です。
このような異常気象が続き、近いうち異常気象とは言わなくなる日も来ると思えば、ゾッとします。食糧の自給率を上げることは日本にとって喫緊の課題と言えるでしょう。
2010年8月20日金曜日
イカ漁と異常気象
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