やっと来た!夏イカ。浦河沖のイカ漁(真イカ)はなかなか気配を見せないので、関係者をやきもきさせていましたが、この12日、道内外からの7隻により約300箱が水揚げされました。関係者もこれから本格化してくると今後の漁に期待をかけていました。今まで全道的には不漁とあって、値段は少々割高ですが、浦河町の風物詩、店頭販売に、新鮮なイカを求めて早速のお客さんが訪れていました。
食育に関する意識調査では、家族と一緒に朝食を食べる機会が「ほとんどない」と答えた人は4人に一人。共働きや多様な就業形態の現代では、朝食を家族一緒にとる人が5割程度というのも頷けます。
朝イカの刺身、イモとイカの煮つけは、昭和世代には季節を感じさせる食べ物、家族団らんの記憶として思い出す人も多いと思いますが、平成以降の世代にも「夏イカ」の季節感、故郷感を残しておきたいものです。
2016年8月14日日曜日
やっと来た!夏イカ
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