台風7、11、9号と連続して北海道に上陸し、日高路も各地に大きな被害をもたらしました。被害に遭われた皆様に心からのお見舞いを申し上げます。特に9号の被害は大きく、国道、道道からの土砂流出や法面崩落、JR 日高線清畠~豊郷間では線路路盤の流出があったほか 、トマトハウスを始めとする農業被害やコンブ干場への土砂流入等もあり、一日も早い復旧がのぞまれます。また教訓にすべき課題もあり、次回対策に生かされなければなりません。
台風10号も近づいています。進路は予断を許しません。災害対策に当たる人たちには、来るものと仮定しての準備が重要になるでしょう。連絡体制のチェックはもちろん、前回台風による排水施設等の閉塞の有無、高齢者世帯など災害弱者への目配り、町内会との連携、非常時資材の質・量の確認など、防災対応は多岐に及びますが、組織力を総動員し今一度再確認をお願いします。
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