えりも町の夏まつり、「えりもの灯台まつり」が開催されました。メインプログラムの一つがマツカワカレイ稚魚の放流。えりも港の船揚げ場では親子連れや関係者によって2000尾の稚魚が海に放たれました。
この稚魚放流体験は生活体験学習とも呼べるもので、関係者の汗の結晶である特産稚魚との直接の触れ合いにより、子供たちに自然との共生や、自他の関わりの理解、学習に対する興味や関心を育てる効果が期待できます。祭りという人間的なふれ合いができる場所での絶好の学習機会ととらえることができ、これからもずっと継続してほしいと思っています。
まつりに合わせ豊漁祈願や安全操業祈願も行われ、灯台公園では大勢の町民や帰郷客、観光客がまつりを楽しみました。
2016年8月16日火曜日
えりもの灯台まつり
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