「春だよ」。春の陽気に福寿草が顔を出しました。
今週は何日か気温が下がり、とうとう 、今日は雪が降りました。しかし、冬から春へ、雪と福寿草のコラボレーションに、心がとても和みます。めぐる季節の中、花は自分の咲き時を知っています。雪が降っても冬に戻ることはありません。
しかし、人の世の一歩先は期待と不安が混在し、知らないうちに誰かに日常生活を監視され行動を把握されていくような社会に不安を覚えます。米フェイスブックから約8千万人分のデータが流出し、アメリカ大統領選の選挙工作に使われたとか。森友学園、加計学園をめぐる国民の疑念も、情報公開が未だ国民のものになっていない証拠でしょう。
オリンピックやメジャーリーグで日本の若者たちは活躍しています。
いち早く高齢社会に突入した日本が、冬から春へと季節が移り変わるように、未来の枠組みづくりに先鞭をつけることを期待したいものです。
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