春の日高路 桜の見どころといえば、静内の二十間道路、浦河西舎の桜並木道、えりも庶野の桜公園が特にお勧めではないでしょうか。今年はこのゴ-ルデンウイ-クを見ごろに、地元はもとより各地から花見客が大勢来られています。
二十間道路は、幅約36mで距離7Kmの直線の両側に、樹齢100年を超えるエゾヤマザクラなどが約3,000本が並んでいます。日高山脈を望んで景観は圧巻ですが、全国的に有名すぎてもっとゆったりしたサクラを楽しみたい人は、浦河やえりもがお勧めかも知れません。
どちらにしろ、これを地元活性化に使わぬ手はありません。2011年620万人だった訪日観光客は2015年には2千万人の大台に届く勢いでした。旅行消費額は8千億円から3兆5千億に伸びています。16年3月策定された政府の「明日の日本を支える観光ビジョン」では、2020年には訪日外国人客数4千万人、旅行消費額8兆円、30年にはそれぞれ6千万人、15兆円を目標としています。千歳空港に近いこともあり、地の利は十分あるといえるでしょう。
2016年5月7日土曜日
桜の見ごろ
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿