4月は入学式の季節。子供がいるだけで何だかその空間は明るくなり、声を聞くだけで大人同士の会話もはずみ元気をもらうような気がします。少子高齢化の影響で入学児童数も減少していますが、フランスでは国ぐるみの少子化対策が功を奏し合計特殊出生率(一人の女性が一生に産む子供の数)が2.0を回復したとか。子育てしやすいまちとなるには、養育、住宅、医療、保育所など子供支援体制や施設の充実が必要ですが、「地域ぐるみの子育て環境」の視点も欠かせません。日高圏域の未来を考えるとき、「住みよいまち」とともに「子育てしやすいまち」という指標も念頭に持つべきだろうと思います。まちぐるみで未来人口増加策を考える機会がほしいところでもあります。
とにもかくにも子供は地域の宝物。交通事故に気をつけて元気で学校に通って下さい。
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