えりも町福祉センターを会場に、えりも「鍋 自慢大会」(えりも地域力発掘協議会、主催)が開催され、町内の自治会や団体等の6グループが参加して、地元の鮭やタコ、短角牛、鹿肉等々を使ったバラエティーに富んだ6種類の味を競いました。
会場には町内外から訪れた約百人が地元の味を楽しみました。四回目になる今回は、来場者の投票で一位を決めるコンテストも行われ、ちなみに漁師の三平汁(サケの山漬けを切り身に加工す時に出るカマや中骨などのアラを使った)「漁師のまかない」が一位に輝きました。
まかない料理とは、客に出すのではなく、従業員の食事用に作られる料理ですが、それ故にこそ、地元の味が眠っているとも言えます。そこを地元の舌が評価したのですから、これはまさに灯台もと暗し。大いに地元の宝料理として、客(=観光客)にも堪能してもらいたいものですね。
2013年3月3日日曜日
えりも「鍋 自慢大会」
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