20日 と21日、「北海道森づくりフェスタ2012」が開催されました。20日は道庁赤レンガ前で開会式やイベントが行われ、「森づくりは海づくり」をコンセプトに、日高定着漁業者組合の特別参加で鮭のつかみ取りやマツカワカレイの展示も行われ、多くの参加市民にアピールしました。
支笏湖周辺国有林では20日に育樹祭が、21日には当別町の道民の森で植樹祭が開催されました。両日とも雨や雪がちらつく中、多くの道民や関係者が参加して、森づくりの大切さを学び、植樹を体験し木に親しみました。
漁業関係者と植樹の関係を不思議がる人がいますが、森からの栄養分が川に流れ、魚のえさとなる豊富なプランクトンが海に流れ込み豊かな海を育てるからです。体験的に漁民はそれを知っており、植樹にも積極的に関わってきた、ということですね。
2012年10月22日月曜日
北海道森づくりフェスタ2012
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