「農業・農村フエスタ-in.赤レンガ」が、道庁赤レンガ広場で開催されました。広場では道内各地で収穫された農産物の販売や、脱穀や餅つき、バター作りの体験等々、大勢の市民が訪れて、道内産物と生産者とのふれあいを楽しんでいました。
この催しは、農村を単なる食材の供給地としてだけではなく、美しい景観や、小動物の生息地、雨水をたくわえる防災の役割などたくさんのはたらきと魅力がある地域ととらえ、楽しく農村を学んでもらおうと企画されたものです。江戸時代から昭和30年代頃まで使われていたという、唐箕(とうみ)の体験コーナーも設置されました。
もみ殻や、わらくずなどを風で飛ばし穀物を選別する機械「とうみ」。今の子ども達(大人も?)既に分からない人の方が多くなってしまいましたが、先人の知恵を再確認するよい機会になりました。
2011年10月16日日曜日
農業・農村フエスタ-in.赤レンガ
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