社団法人北海道障がい者職親連合会は、障がい者の一般就労を受け入れてきた<雇用主の組織>であり、現在、全道22地区に支部があります。
創立30周年となる今年、その記念事業 の一環として、「全道職親大会in新ひだか」が開催されました。障がい者を支援する各支援団体、関係者の輪を、より確実なものにし、研鑽を積み、今後のあり方を検討するとともに、障がい者支援の協力体制を構築しようと、講演や分科会そして交流会が行なわれました。
障がい者や高齢者に配慮したバリアーフリーは、1970年代の福祉のまちづくり運動、81年の国際障害者年を迎えた頃から、社会に浸透しだしたように思います。段差解消、手すり、視覚障がい者用ブロックの設置、低床バスの普及などが見られるようになり、その後、ユニバーサルデザインとして、健常者と障がい者の垣根を超えた広がりをみせます。いまや国民の4人に一人が65才になろうとしています。バリアフリーはどの職場でも当たり前のことと、より一層の道民一般の理解が進むことを願っています。
2011年10月14日金曜日
全道職親大会in新ひだか
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿