平取町特産のトマトといえば、「ニシパの恋人」が思い浮かぶほどすっかり有名になりましたが、平取産和牛とのコラボレーションで、地元を大いにPRしようと、札幌グランドホテルに、関係者や札幌市民約400人が参加して、「びらとりトマト・和牛フェア」が開催されました。
ニシパの恋人はそのネーミングの斬新さと、完熟トマトを使った高品質に特色があり、往時の一村一品の代表格でもあります。安価多売の時代から、良質少品の時代へと橋渡しした意味も大きかったと思います。
20年近く前、おしゃれなガラスビンに詰めた良質ジュースが東京山の手の高級住宅街で高額でもよく売れたと聞いたことがありますが、品質、美観、ネーミングなど、様々に絡めることが付加価値を増していきます。和牛とトマトの組み合わせも例外ではありません。今回のフェアがきっかけになって、より付加価値の高い新たな製品づりに発展していくことを期したいと思います。
2011年10月2日日曜日
びらとりトマト・和牛フェア 開催
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