梅雨はないと言われる北海道ですが、毎日の様に雨が降り、気温も上がらず肌寒い日が続いています。一方道外では異常な豪雨や酷暑で、大変な夏になっています。
天候の成り行きに収穫も心配されるところですが、新冠町のふるさと祭りでは、久しぶりに晴れた一日を大勢の町民や近隣からの参加者がつかの間の祭りを楽しんでいました。
祭りは五穀豊穣を願い、先祖を偲ぶ役割は持ちつつも、いまや年齢や社会的地位を超えてみなが一緒に楽しむものでもあります。
保育園と介護施設の併設で幼児と遊ぶ高齢者に元気をもたらし、要介護者の減少に役立てるように、「世代を超えた交流」にはまちづくりのヒントが埋まっています。祭りには次世代のまちづくりが息づいていると思います。
2018年7月20日金曜日
新冠町のふるさと祭りにて
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