
他地域に比し自然環境の豊かさで引けをとらない浦河ですが、地震でたびたび地名が報道されます。防災の先進地と障がい者にやさしいまちづくりが一体になった「住みよいまち」をアピールできれば、空港への利便性などから、移住に関心のある人にも大いに目を向けられると考えます。
東日本大震災では警報の不達、誘導の不備もありました。「迷惑をかけるから、避難所には行けない」という、健常者には届きにくい声も寄せられました。最近言われる「CCRC」、継続的な(Continuing )ケア付きの( Care )高齢者たちの(Retirement )共同体(Community)。健康なうちは生活を楽しみ、老後は十分なケアが受けられるコミュニティーのことですが、それらも合わせた視点で「災害弱者にやさしいまちづくり」を進めていきたいものです。
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