日高管内7町長とともに、JR日高線の早期全線復旧に関する緊急要望を2月、3月JR北海道本社へ、そして4月21日には上京して国交省や国会議員へも要望しています。JRは現在、バスによる代行運行をしていますが、地域の安心安全の確保から、高校生の通学や病院への高齢者の通院に不安が残り、観光客の入り込み減は経済活動にも影響が出ています。
沿線住民はJR存続への危機感から、その活用を考える機会の創設などの動きが見えだしています。独特の馬文化、身障者療育の先端的取り組みなど体験型観光を支える素材も豊富にあります。急速に増加する北海道訪問外国人観光客は百万人を超えました。活発な議論を交わし、JR関係者の皆様と共に観光北海道の一翼を担う日高一帯を盛り上げていきたいものです。
拝啓 JR 様
寒い冬も過ぎ桜の季節、子馬が緑の大地を駆け巡り、訪れる旅人・・・1月7日のその日から、この駅や線路から列車が消えました。116Kmの沿線に住む住民の足がとても不自由になりました。来年には北海道にも新幹線がくると盛り上がっていますが・・・このまま線路がこの地域から消えてしまうのでしょうか?
2015年4月28日火曜日
JR日高線の早期全線復旧を
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