第3回えりも・うに祭りが町スポーツ公園で開催され、道内各地から約三千人が来場しました。会場では、約二千枚の整理券を配り、また、その整理券を求め、開場二時間も前から1300人から1400人もの行列となりました。今年のウニは少し実入りにばらつきはあるものの、旬の味覚を十分に堪能していただきました。会場では、殻つきウニや海水ウニ、塩づけウニの販売、殻つきウニのつかみ取り、また紅ズワイガニの鉄砲汁等々、たくさんのメニューが盛り込まれ、催しを楽しむ内外のお客さんで大にぎわいとなりました。
これだけの量のウニが提供できるということは、ウニの餌となる日高昆布も豊富にあるということになります。そのうえ北の荒海に育ったウニは、濃厚な身、甘みなど、それだけで付加価値があり、ここにしかない「逸品」といえます。生でも、焼いても、蒸しても、お吸い物などに入れても、他の食材とのコラボでも、味よし、色よしで何でもできるウニ、まさに地域の宝、子々孫々に続くように、大切にまもっていきたいものです。
2013年4月28日日曜日
第3回えりも・うに祭り
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