2013年104回目の騎馬参拝が浦河町の西舎神社で行われ、馬事関係者や地域の人たち、 町民が一年間の無病息災を祈願しました。
騎馬参拝は、明治43年に国の牧場が開設されて以来の伝統行事で、浦河神社の101段の階段を駆け上がる勇壮な参拝でしたが、4年前から、日高馬産業の産みの親で、第四代日高支庁長西忠義翁が祀られている西舎神社での参拝となりました。往時は軍馬の生産を目的にしていましたが、今は競走馬の産地として地の利を生かした地域産業に発展しました。厳しい時代ですが、昨年は日高生産馬が大活躍の年でした。中国富裕層への売り込みも期待されています。新しい年が穏やかで最良の一年間でありますように祈念しています。
2013年1月3日木曜日
騎馬参拝
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿