4日から6日にかけて急速に発達した低気圧は北海道を通過し、胆振日高地方に停電や家屋被害を及ぼしました。浦河町では土砂崩れが発生し住民が避難、小中高は臨時休校するなど大変な被害が出ました。大荒れとなった道内各地では、この時期としては過去最高の風速を記録したところも続出しました。急速に発達し、台風並みの暴風雨をもたらす低気圧を「爆弾低気圧」と言うそうですが、まさにそんな感じでした。便利になると不便だったころの生活を忘れるようですが、みなさん、湯たんぽやろうそく、ラジオなど停電の備えはあるのでしょうか。最近では1台で「ライトもラジオも携帯電話への充電もできる」商品があり防災用品も便利化しています。
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