2012年10月2日火曜日
様似町開基210年・町制施行60周年
様似には、江戸時代の初めころから砂金取りの和人が移り住んだと言われますが、江戸幕府が遠国奉行の一つとして蝦夷地の行政を管掌するために、享和2年(1802)に蝦夷奉行を設置した年を開基としています。ちなみに等澍院はその頃(1806)に建立された蝦夷三官寺(厚岸の国泰寺、有珠の善光寺、様似の等澍院)の一つです。昭和30年1万163人を数えた人口も今は5千人。記念式典の最後には約20分程度にまとめた様似町を紹介したDVDが放映され、次の世代に向かう決意を新たにしました。
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