9月に入って鮭の定置網漁が解禁になりました。豊漁の期待の中で始まった定置網ですが、中には、「ぶり」、ぶりに成る前の「フクラギ」、11キロ~12、3キロの「マグロ」が鮭より多く水揚げされているとのこと。今年は海水温度がいまだ25~27度あり、暖流に乗って餌を追って来たのでしょう。秋鮭はもう少し遅くなりそうです。
一時的な現象なのか、地球温暖化の影響なのか分かりませんが、このような現象が続くようなら、これらの魚も地場産の魚として位置づけ、今から販路やレシピなどに生かす手立てを考えていくことも必要となるでしょう。日高昆布、まつかわ、銀聖に並ぶ、新たな食材としてプラスイメージで考えることも大切だと思います。
2012年9月7日金曜日
定置網異変
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