11月18、19、20日の三日間、札幌市のアクセスサッポロで北海道の「うまい!」が大集結!北のアメ横さっぽろ2011が開催されました。会場36のブースには全道からの参加者が地元特産物を持ち込んでアピール。日高管内からも、広域宣伝協議会として浦河、様似、えりも町が昆布や鮭、毛がにやトマトジュース等々を出展しました。ほとんどが完売で、大勢の札幌市民が連日詰めかけ大盛況でした。
日本全国で、「うまいもの展」が開催されますが、北海道コーナーはいつも大盛況といいます。会場を回っていると、北海道は実にたくさんの「うまい」に恵まれている土地と分かります。新しいアイデアが今後も更なる特産物を生んでいくでしょう。北海道の「食」産業は大いに期待できる未来産業でもあります。官民一体で守り、育てていかなければなりません。
2011年11月21日月曜日
北のアメ横さっぽろ2011
2011年11月18日金曜日
ホッカイドウ競馬閉幕
2011年11月16日水曜日
鮭のイズシづくりツアー
今年で4回目になる、えりも町地域力協議会の企画による鮭のイズシづくりツアー。この体験観光事業は、準備や会場等の都合もあり30名前後を募集し、申し込み者多数の場合は抽選で、と始められました。年々参加者が多くなり、今年は、札幌方面を始め、道内各地から約50人の参加者が訪れ、協議会メンバーだけでなく漁協女性部や役場職員等々地域の人の協力をもらいました。ツアー参加者の指導にあたったり、お世話をしたりと大活躍。参加者は鮭を捌くところからの悪戦苦闘でイズシづくりを楽しんでいました。ちなみに、一泊二日のこのツアーでえりも町の旅館は満室。参加者は各自がマイカーや交通機関を使って、現地集合の参加です。体験型観光から交流型観光へと付加価値を増したこのツアー。北海道食と観光の在り方を改めて考えさせられました。
平成23年度日高管内技能者の集い
平成23年度日高管内「技能者の集い」が浦河町ウエリントンホテルで開催され、優良技能者、優良青年技能者、技能者養成貢献事業所等が表彰されました。また、新ひだか町商工会事務局長太田順一講師による 「人材の活用について-若年者の就職観-」の記念講話があり、その後受賞者を祝う懇親会が行われました。
近年は、技術の多様化から、技能者と言われる職人が育ち難い時代でもあります。参加者が年々少なくなっていくこの集いに一抹の寂しさを感じるとともに、物 づくりの伝統や文化を守っていくため、技能への評価のあり方も含め、技能者の地位の向上につとめていかなければと思いました。表彰を受けられた方々、そして参加された皆様に心から敬意を表し、声援をおくります。
2011年11月10日木曜日
日高軽種馬農業協同組合創立50周年
日高軽種馬農業協同組合創立50周年を祝う会が関係者や来賓約150人が参加して盛会に開催されました。
この組合は昭和35年に設立以来、半世紀にわたり日高の軽種馬生産の指導、市場事業、種馬、診療に関する事業や、組合員の経営に資するための取り組みを行ってきました。
厳しい経済環境が続いているおり、生産界も多大な影響を受け大変な時期ですが、こういうときこそ益々組合の役割が大切になってくると思います。
関係者一丸となってこの危機を乗り切りましょう。
2011年11月6日日曜日
2011年11月5日土曜日
秋の叙勲
11月3日は文化の日。秋の叙勲やそれぞれの町の表彰式が開催されました。日高管内でも様似町、新ひだか町、浦河町等、それぞれの町で功労賞や貢献賞、文化功労やスポーツ奨励賞等の表彰式が行われました。表彰された皆様には心からお慶びを申し上げます。これからもご活躍下さい。
ところで、叙勲にふさわしい人の「推薦」には一般の人も参加することができます。国や公共に対して功労のある人を推薦書と、推薦に賛同する2名の賛同書をそろえて内閣府賞勲局に郵送することで行えます。提出はいつでも行うことができますので、叙勲にふさわしい隠れた方が身の回りにいらっしゃる場合には、お仲間とご相談、ご検討されてはいかがでしょうか。管内から陰徳の人材が発見されることを願います。
2011年11月4日金曜日
日高昆布フォ-ラム
11月1日日高昆布フォ-ラムが札幌のホテルで開催されました。これまで4回開催され、地元様似では2回ですが、消費地札幌から全道、全国に昆布の素晴らしさを発信しょう と、今年で2回目の札幌開催。
会場では 昆布に関する資料や実物を見て、触って、味わってもらおうと、食生活のプロや料理家の講演のほか、東京六本木のフランス料理の有名シェフによる実演等が催されました。
また日高管内の漁組の協力で昆布や魚介類の即売会を併催、大勢の札幌市民が訪れて盛会でした。
関西の友人へのお歳暮に昆布を送っている人がいます。初めは、見栄えを考えて、他の北海道産品も詰め合わせて送っていたのですが、そろそろ飽きたころと思って、友人の気安さから「何がいいか」と聞いたところ、「実は、一番重宝していたのが、『昆布』です」との奥さんのお返事。「お裾分けにも気遣わなくていいし、いろいろな料理に欠かせないから」とのこと。意外とお歳暮の<盲点>なのかも知れませんね。