19日は敬老の日、各地域で、敬老会が開催され75歳以上の方々をお招きし、長寿をお祝いしました。高齢者とは、65歳以上の人を指しますが、健康も体力も能力も若者世代と遜色ない人たちが多く、75才以上でもお年寄りと言うには若々しすぎて、言うのも、言われるのも抵抗を感じる方がたくさんおられます。
今から62年前の映画、小津安二郎作品「晩春」では、「結婚したくない」と言う娘を諭す、父親のセリフの中に「お父さんはもう56だ、人生は終わりに近いんだよ」というのがありました。56才は老人だった!?まさに隔世の感がありますね。
少子化時代のこれからは、元気な高齢者には積極的に社会参加ができるシステムを充実させていくべきです。それが高齢者の医療、介護の国民負担を減らすことにもつながります。高齢者が生き生きした町が、元気な町だと、胸を張って言いたいものです。
2011年9月19日月曜日
敬老の日
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