日高軽種馬農協が、静内にある日本軽種馬協会北海道市場で、今年最初の競り市を開催しました。景気の低迷や東日本大震災等の影響を心配しましたが、まずまずの売却率で、関係者は胸を撫で下ろしました。
しばらく競馬の衰退が言われてきましたが、関係者一丸となった努力が報われつつあり、市場も活気を取り戻しつつあります。
目を転じれば、飛行機が離着陸するだけと思っていた空港に、浴場や宿泊施設、映画館が併設され、乗客以外の多様なお客を取り込む時代であります。競馬ファン以外も競馬場に足を運ばせるような仕掛けを何とか工夫して、さらに多くの人に、競馬の魅力を知ってもらいたいものだと思います。
2011年7月20日水曜日
軽種馬の初競り市
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿