馬産地、浦河の馬事関係者が、一年の安全を祈願する新年恒例の行事「騎馬参拝」が西舎神社で行われました。この参拝は明治43年から続く伝統行事で、日高種馬牧場(旧農林水産省日高種畜牧場)が西舎に設置されて以来続けられてきたもの。一昨年までは浦河神社の101段の石段を駆け上がる雄壮な行事として、観光振興にも一役買っていましたが、昨年からは西舎神社のみで実施されています。私も、100年前の先人の思いを偲びながら、今後も馬産地浦河として発展していくことを祈念し、馬産業振興のための北海道の施策にも注視していくことを誓いました。
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