水産林務委員会の調査で八雲漁港、胆振漁港の現状を視察させていただきました。渡島・胆振支庁管内、噴火湾では、異常発生したザラボヤ、フジツボが養殖ホタテや漁業施設に付着し、生産に多大の支障が出ているとのこと。函館水産試験場の調査によると、ザラボヤの発生が多い地区では雑物の8割を占めるとか。海水を多く含むザラボヤの重みで、トラックや積み込み機械類の故障、改良に想定外の出費を強いられているようですが、これも温暖化の影響と言えるのかもしれません。最近は予測できない異常事態が増えている気がします。
かないわぶきち。北海道議会議員です。「根源的で、戦闘的で、ロマンチストであれ」をモットーとしています。根源的に思考を掘り下げ、戦闘的と思えるほどの情熱で仕事をこなし、ロマンチストとして地域に関わる、ということです。「日々是好日」、どんな苦しい時にも、おごらず、恐れず、自分の精一杯の力でぶつかっていきます。地域のためになることが、北海道のためになり、日本のためになるような、そういう道議会議員でありたいと思っています。
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