戦没者追悼式が浦河町、新冠町で開催されました。戦後64年、遺族の高齢化により毎年参列が減少しています。戦争の記憶を持つ人も30年後には、ほとんどいなくなるでしょう。その時に、この式典が単なる形式だけのものとならぬように、遺族の思いや、戦争の悲惨さなど、後世に伝えるための手だてを、そろそろ地元としても考えておく時期といえそうです。軍馬生産や部隊駐屯の歴史があったことを知らない若い世代も増えています。地元も戦争と無関係でなかったことを、しっかり伝えていかなければならないと思います。
かないわぶきち。北海道議会議員です。「根源的で、戦闘的で、ロマンチストであれ」をモットーとしています。根源的に思考を掘り下げ、戦闘的と思えるほどの情熱で仕事をこなし、ロマンチストとして地域に関わる、ということです。「日々是好日」、どんな苦しい時にも、おごらず、恐れず、自分の精一杯の力でぶつかっていきます。地域のためになることが、北海道のためになり、日本のためになるような、そういう道議会議員でありたいと思っています。
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