2019年11月19日火曜日

令和元年度『21・ふるさとを考える交流会』を浦河にて開催しました

令和元年11月15日、浦河町で『21・ふるさとを考える交流会』(於「浦河ウエリントンホテル」)にて開催致しました。

昨日来の荒天候の中、日高振興局内の7町(浦河町、様似町、えりも町、新ひだか町、新冠町、平取町、日高町)を中心に多数の皆様がお越し下さいました。また、浦本元人・北海道副知事、松木けんこう・前衆議院議員、池田拓・浦河町長、坂下一幸・様似町長、泉紳一・えりも町副町長などご来賓の皆様からもご祝辞を頂き、雪雲を吹き飛ばすかのような、晴れ晴れしい会となりました。お越し頂きました皆様、お手伝い頂きました皆様に、心より感謝申し上げます。

JR北海道日高線や人口減少、漁業・農業など道内、とりわけ日高振興局内の各種産業の抱える問題・・・課題は山積していますが、いたずらに次の時代、次の世代に先送りするのでなく、問題の本質をしっかりと捉え、一つ一つ解決させていくことが、私の役割だと考えています。そのためにも地域の皆様の声を聞き、地域の代表として道議会において問題提議~解決・発展の道筋をつけるべく尽力して参りたいと考えます。

ようやく日高山脈にも雪が積もりました。本格的な冬の到来です。
「冬来たりなば春遠からじ」
今、日高地方はたくさんの問題を抱えていますが、それ以上に海山里の豊かな自然とそれらを活かした産業、そしてここに住む温かく勤勉な人々と、計り知れないほどのたくさんの財産があります・・・解決できない問題はない!! そういう信念の下、今後も皆様と力を合わせて頑張りたいと思います。

2019年11月13日水曜日

『第63回日高地区PTA研究大会兼母親研修会様似大会』

『第63回日高地区PTA研究大会兼母親研修会様似大会』が様似町の様似小学校で開かれた。日高管内全7町からPTAの会員が集まる大会だが、ざっと見る限りでも300人以上出席されていたようだ。

日高地区PTA連合会の能登会長の挨拶の後、波岸・日高教育局長より全国学力テストの結果報告があった。本年度の日高地区の子ども達の学力は伸びて来ているという嬉しい報告。
しかしながらこれで一喜一憂するのではなく、しっかりとしたビジョンの下、長い目で子ども達の学力を伸ばすよう、子ども達だけでなく教育者や保護者・家庭はもちろん、地域の方々が知恵を出し合う努力をしていかなければならないと実感する。

開催場所として、木のぬくもりのある素敵な様似小学校の体育館。ここをお貸し頂いた様似町・坂下町長の挨拶もあり、その後は私の旧知の仲であるフードディレクター・貫田桂一シェフによる講演『やさしい食育で才能を伸ばす~脳と体によい日高の恵とは!?~』があった。
貫田シェフの楽しく、有意義な話は今度是非皆さん自身の目と耳でどうぞ!! 

・・・子ども達の成長は町や地域の成長にも直結する。そしてそれは一朝一夕でなされるものではない。私自身もそれを肝に銘じて最大限努力して参りたい。