つい最近まで子供だった気さえする新成人たちの成長の速さに驚いています。そして自分達が二十歳だったころを重ねてみると、今の世情よりは未来をずっと明るく捉えていた気がします。
2022年からは成人年齢は18歳に引き下げられますが、これら若者たちに私たちは何を残せ、次代に繋いでいけるのか⁉。 まずは若者たちとじっくり未来を語り合って見たい気がします。
かないわぶきち。北海道議会議員です。「根源的で、戦闘的で、ロマンチストであれ」をモットーとしています。根源的に思考を掘り下げ、戦闘的と思えるほどの情熱で仕事をこなし、ロマンチストとして地域に関わる、ということです。「日々是好日」、どんな苦しい時にも、おごらず、恐れず、自分の精一杯の力でぶつかっていきます。地域のためになることが、北海道のためになり、日本のためになるような、そういう道議会議員でありたいと思っています。
平成最後となる 新年恒例会が相次いで開催され、1月4日浦河町商工会議所主催により、5日は新ひだか町(商工会 静内農協 三石農協,中央漁協 森林組合主催 )、 6日は新冠町商工会、9日は様似町商工会などでそれぞれ政治、経済、産業団体、行政関係者が新年を祝い念頭の抱負や決意を述べ、今年1年間の平和を誓いました。
飛躍的な技術革新がすすみ、数兆円規模の企業買収も散見されます。時代は大きく変わろうとしています。しかし、資源浪費には異常災害や環境汚染の誘発が懸念され、利便性にはプライバシーの侵害等が指摘され、技術の進歩に検証が追いつかないのではないかの不安が残ります。人工知能を駆使して政策を考える未来が来るかもしれません。人類の英知を結集しなければならない時代に入った気がしています。各自治体は情報のアンテナを張り、波に飲み込まれるのではなく乗りこなしていかねばならないと気を引き締めています。みなさん、一緒に知恵を出し合っていきましょう。
新年はやはりこれと思うのが出初め式。緊張感にこちらの身も引き締まります。1月4日は日高町消防団、平取町消防団、5日は三石消防団、6日は浦河町消防団、 7日は新冠町消防団、新ひだか町消防団と相次いで開催されました。様似町とえりも町の消防団出初め式に出席出来なかったのは残念ですが、それぞれの町の無災害と安全で平和な1年間を祈念しました。非常時の消防団の活動には町民の感心も高まっています。全国各地では関心を高めるための様々な工夫があり、法被姿のはしご乗りはもちろん、中高生による吹奏楽の演奏、小さな子どもたちの喜ぶヒーローショー、火の用心の園児行進、餅まきなど、消防団はアピールに工夫をこらしているようです。最大震度7を記録した9月6日の胆振東部地震から4ヶ月、土地柄関心の高い町民ばかりですが、今一度非常時物資の確認などをしたいところです。