第48回 ししゃも祭りが28日に開催されました。毎年10月の末頃に開催されるこの祭り、今年は東胆振地震の災害があり開催が危ぶまれていましたが、無事開催にこぎつけ、会場には町内外からのツァー客や家族連れ等々約一万人が訪れました。今年のシシャモは少々小ぶりですが、会場では秋の味覚を堪能したり、シシャモのつかみ取りや、スダレ干し作り大会等で秋晴れの一日を楽しんでいました。
アイヌの人たちが「神がくれた魚」と敬ったこの魚は、平成7年7月にむかわ町の「町魚」に指定されています。稚魚のうちに海へ下り成長して、2年で親魚になり戻ってくるそうですが、稀少な魚ゆえに根強い人気があり、この日の会場でも「災害に負けないで」との常連観光客との会話があちこちで聞かれました。未来に残ってほしい地域の宝と再認識しています。
2018年10月31日水曜日
第48回 ししゃも祭り
2018年10月27日土曜日
オールひだか観光物産展
日高管内7町自慢の物産ピーアール隊が札幌地下歩行空間(通称チカホ)で大いに<わが町>を売り込みました。ステージではそれぞれの町のキャラクターが出演し、 町の観光情報紹介や特産品が当たるクイズもあって、行き交う人々が足をとめ、人気も 売り上げも上々でした。
今年は地震や台風で苦しめられて大変な思いをし、今もつらい状況に置かれている人たちも多くおられますが、こんな時こそみなで力を合わせての意気で臨んだ物産展。立ち止まる人から温かい言葉がかけられみなも大いに勇気づけられました。
日高自動車道も整備が進み厚賀インターチェンジが開通して、日高圏域は札幌から近くなりました。気軽に足を延ばしていただき、おいしい食と名所を堪能していただきたいものです。
登録:
投稿 (Atom)