2015年5月12日火曜日

第23回全国さくらサミットin新ひだか

  「さくらの再生とまちの新生」 をテ-マに新ひだか町で全国16の市区町村が参加して「第23回全国さくらサミットin新ひだか」が開催されました。このサミットは、さくらの名所のある北海道から九州まで全国25の市区町村が加盟し、毎年持ち回りで開催されているもの。
 桜並木や施設を視察したり、交流会や全体会議の活発な議論があり、先人が残してくれた大切な遺産を守り育て、いかに次世代へと引き継ぐか、各地の様々な問題や取り組み事例、観光資源としての活用法などが紹介され、共同宣言が採択されました。
 桜は種類も多く、九州から北海道まで1ヶ月以上をかけて北上するため、加盟自治体間の観光協力も可能です。見る桜としてばかりではなく、新たな商品開発の手段、材料としての可能性にも溢れていると思います。
 

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