2014年10月4日土曜日

常設アイヌ民芸品展示場が開設

 道庁一階ロビーに常設のアイヌ民族工芸品の展示場が開設されました。最初の展示は日高管内平取町から、北海道で初めて「伝統工芸品」の指定を受けた「アットゥシ」と「イタ」。また木彫りのシマフクロ「コタンコロカムイ」が展示され、知事始め関係者が参加して除幕式が行われました。
 観光という視点からも、先住民族文化という視点からも、アイヌの民族文化を広く知ってもらうことは、北海道の豊かな地域社会の創造にとって大切なことです。一階ロビーは北海道の政策展示広報の場所でもあります。お近くにお出かけの際はあわせて、是非ご覧ください。