2018年1月7日日曜日

新年交礼会

 管内各地で新しい年が動き始めました。浦河商工会議所主催の新年交礼会や新ひだか町の新年交礼会も開催され、今年1年間の抱負が語られました。
 商売繁盛の誓いや参加者同士の年頭挨拶も例年より明るく力強く感じられたのは少し前に明かりが見えてきたからでしょうか。
 景気に水差すような大企業の不祥事が目立った昨年でしたが、 AI(人工知能)や、IoT(あらゆるモノがネット化)がさらに暮らしに浸透しそうな今年。
 3年前アベノミクスで言われていたトリクルダウン(一部が豊かになれば、それが他にも波及して全体的に豊かになること)効果が現実に地域にも及ぼされてくることを期待しています。

騎馬参拝

 明けましておめでとうございます。
 穏やかな新年を迎えました。今年で109回目となる騎馬参拝は雪の少ない中で行われ、多くの町民や関係者が今年1年間の無病息災を願っていました。
 昨年は、キタサンブラックの活躍が、馬券を買ったことがない人たちにも、競馬の存在や馬産地日高を印象付けることになりました。
 株価も26年ぶりの高値をつけ、好景気を印象付けています。末端庶民の暮らしが実感するような息の長い好景気になるのか、日高圏域の底上げにつながることを期待したいものです。