支庁制度改革に伴って「振興局」となる日高支庁問題を考える会が、新ひだか町で開催された。高橋知事や高井副知事等と再考を求める谷川浦河町長はじめ管内の町長、議長、産業界各団体代表の意見交換の形であったが、この意見交換会は条例に基づくものではないため、事前協議の一環として、地元は意見を言い、知事は持ち帰った。
私も今回の定例議会で議論にあげてきたが、相変わらず、知事側の思惑は本来あるべき姿を棚上げにした、看板議論に過ぎないとしか思えてならない。
かないわぶきち。北海道議会議員です。「根源的で、戦闘的で、ロマンチストであれ」をモットーとしています。根源的に思考を掘り下げ、戦闘的と思えるほどの情熱で仕事をこなし、ロマンチストとして地域に関わる、ということです。「日々是好日」、どんな苦しい時にも、おごらず、恐れず、自分の精一杯の力でぶつかっていきます。地域のためになることが、北海道のためになり、日本のためになるような、そういう道議会議員でありたいと思っています。