2008年11月30日日曜日

染退太鼓

 新ひだか町の染退太鼓(シベチャリタイコ)20周年記念祝賀会が開催されました。

 「シベチャリ」は静内川の旧称で、「鮭が卵を置くところ」の意味があるそうですが、今も秋になると沢山の鮭が遡上してきます。グループでは、自然と共に生きる全ての命を題材に、聞く人の心に届く鼓動をと、創作・演奏活動を続けています。また「静内和太鼓フェスティバル」を企画・実行するなど、町のPR活動にも一役かっています。
 久しぶりに、太鼓の醍醐味を堪能させていただきましたが、一口に20年と言っても継続するにはそれなりのご苦労もあったはずです。これからも大いに活躍していただき、素晴らしい演奏をぜひ次の世代につないでいただきたいと思いました。

2008年11月20日木曜日

ホッカイドウ競馬閉幕

 4月29日に開幕したホッカイドウ競馬も、今日11月20日の門別で、16回82日間の開催日程の全てを終えました。今日はあいにくの天気にもかかわらず、地元をはじめ札幌方面からも多くのファンが集まり、楽しんでくれました。10月16日には、旭川競馬場での開催が廃止されました。来年からは、いよいよ、新しい組織で、正念場を迎えることになります。何としてもホッカイドウ競馬の存続に向けて、みなさん、頑張ろう!!

2008年11月14日金曜日

決算特別委員会終了

 10月7日から始まった決算特別委員会が終了しました。この委員会は、予算がどのように執行されたかを審議する大事な委員会ですが、財政難に悩む今の北海道には、なんとか知恵を出し合って、元気な北海道にするための、夢のある、大胆な政策こそが必要でしょう!

 そんな思いがあるせいか、議会の窓から見える、赤レンガ前の小公園の色鮮やかな紅葉さえ、厳しい冬を予言しているような気がしてくるのです。

2008年11月9日日曜日

新ひだか町 川合小学校の閉校

 来年四月統合される、新ひだか町立川合小学校の閉校式に出席してきました。明治35年の開校といいますから、約106年間の長い歴史の幕を閉じることになります。時代の流れとはいえ、参加した卒業生や関係者、地域の方々には寂しさも一入(ひとしお)のものがあったことでしょう。
 最近は、学校だけではなく、集落そのものの存続さえ危うくなっております。時代の激変期のいま、政治に関わる一人として、地域がいかにあるべきか、しみじみと考えさせられています。

2008年11月3日月曜日

秋の叙勲

 11月3日文化の日、国では秋の叙勲、またそれぞれの市町村でも功労者の表彰式がありました。様似町、浦河町、新ひだか町、それぞれからご案内を頂きましたが、同じ時間帯でしたので、今年は様似町に出席をさせて頂きました。
 それぞれの受章された皆様に敬意と感謝を申し上げます。おめでとうございます。