2009年4月21日火曜日

ハウス農業に思う

 今日はトマトハウスとメロンハウスを視察してきました。トマトは5月の連休明けには出荷が出来るようですが、メロンは苗付けが始まったばかりでした。馬産不況が言われ、日高地方の農業は、ハウス農業も一緒になって元気にならなければ生き抜けない時代なのかも知れません。
 しかしもっと積極的に、観光産業の高付加価値化という面で考えると、「馬」という素材はここ日高地区の独壇場ですから、これらハウス作物の逸品を絡めることで、日高らしい観光振興も可能になるのではないかと思っています。それぞれにがんばっている地域の人たちをつなぐ役割を、担っていきたいと思います。