2012年3月19日月曜日

日高自動車道延伸

 日高自動車道の日高富川IC~日高門別IC間5.8 キロが開通し、日高自動車道早期建設促進期成会と日高町の主催で記念式が開催されました。一般開通に先だって、一足早くテープカットが行われ、バスや乗用車に分乗して渡り初めが行われ、多くの関係者や来賓が出席して地域の発展に期待と喜びの声があがりました。
 日高自動車道は道央圏と日高圏を結ぶ自動車専用道路で、苫小牧東ICから浦河に至る約120Kmのうち、これで45.7Kmが開通することになります。時間距離の短縮は、広く目を転じれば、苫小牧港、新千歳空港への物流を通じて、日高圏内の自治体が首都圏や世界各地と、より近く結ばれることを意味します。日高圏域の未来が夢あふれるふるさととなるよう私も大いに期待しています。

2012年3月1日木曜日

日高春ウニフォーラム

 札幌のホテル ガ-デンパレスで、えりも町 様似町 浦河町 の三町が主催の、日高 春ウニフォーラムが開催されました。これは、地域の特産品の利活用を考える勉強会として計画されたもの。日高のウニが、北海道で一番早い春に旬が訪れることは、実は、あまり知られていません。つまり、「春が旬」という「付加価値」を持つ隠れた特産品といえます。
 三町では、ここ数年、日高の春ウニをPRするお祭りを開催しています。室蘭開発建設部では、従来から、地域が抱える課題の解決策の一環として、農水産業の活性化に資する調査を実施していますが、地域一丸になって、地域振興に取り組むことができないか、との意見があり、今回は三町一緒になって主催しています。
 隣り合う地域間の自然条件に差がない場合、同じような産品が競合します。しかし「競争と協力」の視点からみると産品価値を上げることもできます。今回のこうした取組は新しい可能性への視点を拡げる機会として、私も大いに期待しています。

2012年2月21日火曜日

シシリムカアイヌ文化祭

 第23回アイヌ文化伝承活動の発表会シシリムカアイヌ文化祭がアイヌ協会平取支部・文化保存会・二風谷アイヌ語教室 の主催で開催されました。会場には地元はもちろん、日高管内の関係者や会員が大勢参加して、アイヌ語による口承文芸や古式舞踊、またイオル事業等が披露・紹介され、最後には見学者と出演者による交流会が開催されました。
 中国とインドに挟まれる小国ブータンでは国民の97%が「幸せ」と感じているとか。昨年、ワンチュク国王ご夫妻が大震災被災者をお見舞いくださった際の、テレビ放映を思い出しながらアイヌ民族の伝承文化が、自然の恵みに感謝し、仲間と分け合い、互いの幸せを祈るブータン人の国民性と重なるのを感じています。

2012年2月18日土曜日

静内軽種馬生産振興会通常総会

 新ひだか町静内軽種馬生産振興会の第65回通常総会と、平成23年重賞レース優勝の牧場を祝う会(写真下)が開催されました。総会では、厳しい生産農家の現状について、今年7月のセレクションセ-ルでの手数料等も含め熱の入った議論が交わされていました。
 所得の減少を避けるには売れる馬の生産を、と言われますが、道営競馬のファンを増やすことが結局は安定的な収入増につながります。競馬ファンを増やすには、道民のいっそうの支持を受けねばなりませんが、地元のホテルやペンションなどの宿泊施設やお土産屋さんなどに届く観光客の声を集めたり、商工関係者の意見を広く聞き、競馬グッズや馬関連周遊コース開発につながる提案をいただく必要もあるでしょう。その、横断的、多面的なつなぎ役、調整の場づくりに、振興局を含めた行政の役割が期待される、と感じています。

2012年2月10日金曜日

浦河高校にエレベーターを

 「浦河高校にエレベーターを設置して下さい」と、北海道教育局に要望活動をしています。浦河青年会議所のメンバーを先頭に地域を巻き込み、約5840名の署名を付して要望書を届けました。
 浦河高校は平成24年から様似高校と統合し総合学科として校区が廃止されることから、今後、障害を持つ生徒の入学も予想されます。実際に 、新年度には車椅子の生徒が入学を希望しています。
 この日は浦河町長さん、生徒のご父兄も参加しての要望になりました。
北海道教育局はこれまで、「昇降機での対応」と考えていただけに、この度の地域の声にどのように応えるだろうかを、注視していきたいと思っています。

2012年1月27日金曜日

オンワード牧場

 有名牧場が姿を消す。浦河町の上野深にあったオンワード牧場が、今月で、牧場経営を止めることになった。浦河町はもちろんのこと、日高管内でも優良な牧場であり、数多くの有名馬や優勝馬を生産してきた。地域にとってはなくてならない牧場でもあったため残念でならない。 
 今回の経営中止は、後継者が居ないからと聞いているが、なんだか今後の日高管内の行く末を見る様な気がする。管内農業総生産の六割を占める軽種馬産業だけに、「困った、残念だ」だけでは済まされない地域課題でもある。
 みなの知恵を集める場のあることが地域を元気にする。後継者にとって魅力ある牧場経営とするために、地域社会がどう関われるのか。牧場経営者だけの個別問題に限定しないで、ざっくばらんな懇談の場を設けるには、行政の役割が期待できる面もありそうな気がしている。

2012年1月24日火曜日

店舗閉鎖

 新ひだか町の大型商業施設「ショツピングセンタ-・ピュア」協同組合の店舗のうち「ピュア食品」の年明け早々の閉鎖に伴って、高齢者等から悲鳴が上がっています。発行済みのポイント交換の対応等もあり、突然のことに、町民の関心事になっています。
 昭和61年に鳴り物入りで始めた近代化事業も大型量販店の進出で厳しい経営が続いていたのでしょう。
 この先どうなることか、町役場、管財人等々が入って精算手続きが行われますが、組合は解散する方針とか。いずれにしても、この地域は、車を使わずに歩いて買い物にくる顧客が多く、影響世帯についての把握とともに、役場関係部門と町内会の連携なども強めていく必要があるでしょう。老々世帯や障がいを持つ方たちなどの「買い物難民」が出ないことを祈るばかりです。

2012年1月9日月曜日

成人式

 日高管内七町で成人式が開催されました。少子化の影響もあり、昨年から比較すると、新成人は少なくなっている様ですが、式典では 両親への感謝や、絆の大切さ、そして一日一日を大切に歩んでいきますとの誓いを新たに、会場は厳粛な中にも和やかな、華やかな成人式でありました。
 平成生まれの子どもたちが成人の仲間入りをするようになって既に3年、昭和は遠くなりました。新成人の晴れ着姿に自分の若かった時代を重ね合わせると、華やかな晴れ着での出席は少なかったものの、未来への希望に満ちていた昔が思い起こされます。
 就職や子育て、老後など、今の若者たちの置かれた立場や未来を思うと、我々世代は、もう一踏ん張りも二踏ん張りもしなければなりません。私は私で誓い新たな成人式となりました。

2012年1月8日日曜日

年の初めは消防の出初めから

 年の初めは消防の出初めから。4日は日高町、えりも、 様似、5日は三石、6日は浦河町、新冠、7日は中部消防組合静内と、日高管内各町で恒例の出初め式が行われました。
 厳しい寒さの中での市中分列行進や室内式典、観閲式等に参加させていただきました。関係者の皆様の使命感と心意気の一端に触れることができ、私も身の引き締まる思いを共有させていただきました。
 昨年の東日本大震災では、消防団員、職員 の殉職者を出しながら の救助・救援活動に、我が国、国民の底力を感じました。助け合いの精神と結束力は我が国の宝です。悲劇を最小限に止めようと決死の活動をされた皆様を思い出しつつ、心からの敬意を捧げました。
 今年こそは穏やかで平和な一年間になりますよう祈って止みません。

2012年1月6日金曜日

新年交礼会

 正月三ヶ日が過ぎ新しい年の仕事始め、いよいよ平成24年が動き出しました。あちこちで新年会が開かれ、浦河町、新ひだか町でも商工会議所や商工会又農協 漁協など主催で新年交礼会が開催されました。浦河町では商工会議所会頭から「企業を取り巻く経営環境は先行き不透明であるが、地方の景気回復のため一次産業と連携した事業を推進させていきたい」との念頭挨拶があり、また 新ひだか町では産業団体を代表して日高中部森林組合長が「厳しい経済環境ではあるが、たつ年にちなんで昇り竜のごとく町が隆盛する事を願う」との挨拶がありました。厳しい年の認識に会場には張り詰めた空気はありましたが、結集力こそ我ら地域の宝。新年の挨拶後の和やかな歓談に見るごとく、たくましい地域の牽引役として、 それぞれのお立場で活躍されることを念願しています。

2012年1月2日月曜日

謹賀新年

 浦河町西舎にある西舎神社への初詣騎馬参拝は明治43年に国立日高種馬牧場が開設されて以来続く伝統行事。馬関係者が一年間の無病息災を祈願しました。この神社には、日高振興局の前身である、浦河支庁(日高支庁)第4代支庁長(明治34)西忠義翁が合祀されています。
 日高開発の父と言われた西忠義翁は、日高の開発は官民一体で取り組まなければ成し得ない と、 当時国策でもあった強い馬(軍馬)づくりに着眼、日高実業協会を設立。国有牧場設置に奔走し、今日の日高の馬産業の礎を築きました。
 今年で103回目の参拝者は、何時もより少ない気がしましたが、こんな混迷した厳しい時代だからこそ、先人達の歩んできた道のりを見つめ直して見る時間も大切と思います。私も万感の思いを込め、皆様の幸多き一年とならんことを祈ります。謹賀新年。

2011年12月31日土曜日

今年の大晦日

 平成23年12月31日大晦日、今年は、未曾有の大災害、それに伴っての福島原発の事故があり、今も多くの被災者が厳しい生活を強いられていることを思うと胸が痛みます。
 また、民主党政権に代わってから三人目の野田総理誕生を見、震災対応、沖縄米軍基地、TPPや増税問題等で混迷を深めた状態のまま、今年が終わろとしています。ユーロ圏の経済混乱も予想され、新しい年が、どのような年になるのか、全く予断を許しません。
 舵取りを間違えないようにする政治の役割は大切です。将来の希望に繋がる一年間にしたいものだ、との思いが、いつもの年にも増して湧き上がります。みなさんの声に耳を傾けながら、自分の精一杯を道政にいかしたいと思っています。
 皆さんにはどんな一年だったでしょうか。良いお年をお迎えください。ご多幸、ご健康を祈念しております。

2011年11月21日月曜日

北のアメ横さっぽろ2011

 11月18、19、20日の三日間、札幌市のアクセスサッポロで北海道の「うまい!」が大集結!北のアメ横さっぽろ2011が開催されました。会場36のブースには全道からの参加者が地元特産物を持ち込んでアピール。日高管内からも、広域宣伝協議会として浦河、様似、えりも町が昆布や鮭、毛がにやトマトジュース等々を出展しました。ほとんどが完売で、大勢の札幌市民が連日詰めかけ大盛況でした。
 日本全国で、「うまいもの展」が開催されますが、北海道コーナーはいつも大盛況といいます。会場を回っていると、北海道は実にたくさんの「うまい」に恵まれている土地と分かります。新しいアイデアが今後も更なる特産物を生んでいくでしょう。北海道の「食」産業は大いに期待できる未来産業でもあります。官民一体で守り、育てていかなければなりません。

2011年11月18日金曜日

ホッカイドウ競馬閉幕

 17日でホッカイドウ競馬は80日間の全日程を終了し、今季の競馬を閉幕しました。最終日も道内の各地から大勢のファンが詰めかけ今季最後の競馬を楽しんでいました。
 3・11の東日本大震災や景気の低迷が続くなかで心配された収支でしたが、売上額は前年比2.5%増、計画比では2.7%上回りました。最終的な収支は年度末に確定しますが、今後も南関東競馬や ばんえい競馬の馬券販売を道内の場外発売所で続けるため、売上増がまだまだ見込まれています。関係者一丸となった努力のたまものと敬意を表します。

2011年11月16日水曜日

鮭のイズシづくりツアー

 今年で4回目になる、えりも町地域力協議会の企画による鮭のイズシづくりツアー。この体験観光事業は、準備や会場等の都合もあり30名前後を募集し、申し込み者多数の場合は抽選で、と始められました。年々参加者が多くなり、今年は、札幌方面を始め、道内各地から約50人の参加者が訪れ、協議会メンバーだけでなく漁協女性部や役場職員等々地域の人の協力をもらいました。ツアー参加者の指導にあたったり、お世話をしたりと大活躍。参加者は鮭を捌くところからの悪戦苦闘でイズシづくりを楽しんでいました。ちなみに、一泊二日のこのツアーでえりも町の旅館は満室。参加者は各自がマイカーや交通機関を使って、現地集合の参加です。体験型観光から交流型観光へと付加価値を増したこのツアー。北海道食と観光の在り方を改めて考えさせられました。

平成23年度日高管内技能者の集い

 平成23年度日高管内「技能者の集い」が浦河町ウエリントンホテルで開催され、優良技能者、優良青年技能者、技能者養成貢献事業所等が表彰されました。また、新ひだか町商工会事務局長太田順一講師による 「人材の活用について-若年者の就職観-」の記念講話があり、その後受賞者を祝う懇親会が行われました。
 近年は、技術の多様化から、技能者と言われる職人が育ち難い時代でもあります。参加者が年々少なくなっていくこの集いに一抹の寂しさを感じるとともに、物 づくりの伝統や文化を守っていくため、技能への評価のあり方も含め、技能者の地位の向上につとめていかなければと思いました。表彰を受けられた方々、そして参加された皆様に心から敬意を表し、声援をおくります。

2011年11月10日木曜日

日高軽種馬農業協同組合創立50周年

 日高軽種馬農業協同組合創立50周年を祝う会が関係者や来賓約150人が参加して盛会に開催されました。
 この組合は昭和35年に設立以来、半世紀にわたり日高の軽種馬生産の指導、市場事業、種馬、診療に関する事業や、組合員の経営に資するための取り組みを行ってきました。
 厳しい経済環境が続いているおり、生産界も多大な影響を受け大変な時期ですが、こういうときこそ益々組合の役割が大切になってくると思います。
 関係者一丸となってこの危機を乗り切りましょう。

2011年11月6日日曜日

浜に嫁が来た

 浜に嫁が来た!
 後継者がいない、嫁が来ない、高齢化が進む・・・等々悩みの多い昨今、久しぶりに浜の結婚式に参加させていただきました。
 新冠町節婦の浜の三代目、徳田洋介君と厚岸群浜中町から来た佐藤歩さん。浜の仲間や地域の皆様に囲まれて祝福の嵐の中、幸せ一杯のお二人でした。会場は300人以上の参加者で、久々の祝いの宴は大いに盛り上がりました。
 漁業も農業も国民の命を守る最前線の職場故、魅力ある就業の場にしなければなりません。道議としての使命を全うせよと、私も若い二人に刺激され勇気をもらった気がしました。末永く、お幸せに!

2011年11月5日土曜日

秋の叙勲

 11月3日は文化の日。秋の叙勲やそれぞれの町の表彰式が開催されました。日高管内でも様似町、新ひだか町、浦河町等、それぞれの町で功労賞や貢献賞、文化功労やスポーツ奨励賞等の表彰式が行われました。表彰された皆様には心からお慶びを申し上げます。これからもご活躍下さい。
 ところで、叙勲にふさわしい人の「推薦」には一般の人も参加することができます。国や公共に対して功労のある人を推薦書と、推薦に賛同する2名の賛同書をそろえて内閣府賞勲局に郵送することで行えます。提出はいつでも行うことができますので、叙勲にふさわしい隠れた方が身の回りにいらっしゃる場合には、お仲間とご相談、ご検討されてはいかがでしょうか。管内から陰徳の人材が発見されることを願います。


2011年11月4日金曜日

日高昆布フォ-ラム

 11月1日日高昆布フォ-ラムが札幌のホテルで開催されました。これまで4回開催され、地元様似では2回ですが、消費地札幌から全道、全国に昆布の素晴らしさを発信しょう と、今年で2回目の札幌開催。
 会場では 昆布に関する資料や実物を見て、触って、味わってもらおうと、食生活のプロや料理家の講演のほか、東京六本木のフランス料理の有名シェフによる実演等が催されました。
 また日高管内の漁組の協力で昆布や魚介類の即売会を併催、大勢の札幌市民が訪れて盛会でした。
 関西の友人へのお歳暮に昆布を送っている人がいます。初めは、見栄えを考えて、他の北海道産品も詰め合わせて送っていたのですが、そろそろ飽きたころと思って、友人の気安さから「何がいいか」と聞いたところ、「実は、一番重宝していたのが、『昆布』です」との奥さんのお返事。「お裾分けにも気遣わなくていいし、いろいろな料理に欠かせないから」とのこと。意外とお歳暮の<盲点>なのかも知れませんね。

2011年10月31日月曜日

ししゃも祭り

 日高町富川せせらぎ公園で、毎年恒例の ししゃも祭りが開催されました。
 今年の「ししゃも漁」は今のところ不漁続きで、祭りも心配されましたが、札幌方面や近隣の苫小牧、室蘭をはじめ、新ひだか町や浦河町などからの大勢のお客さんで、どのお店も行列ができ、用意された商品はどれも完売状態。会場では、ししゃも の掴み取り、ししゃも のくし吊るし競争、重量当てクイズ等々、盛りだくさんの企画でにぎわいました。主催者が用意した炭火の周りでは、脂ののったししゃもに舌鼓を打つお客さん達の笑顔。まずは大盛会でホッとしました。
 世界中でも、当地を含めた北海道南部沿岸の一部でしか獲れない、まさに、「逸品」のししゃも。残りの漁期で何とか前半の不漁がばん回できることを願っています。

2011年10月27日木曜日

TPP交渉参加反対 農民代表者集会

 TPP(環太平洋連携協定)交渉参加反対農民代表者集会が札幌市 大通り公園西六丁目広場で開催されました。
 TPPは菅、前首相が「平成の開国」として最重要課題に位置づけ、農業、医療、労働、観光、郵政、保険など広い分野での関税撤廃を目指すもの。北海道農業に対する深刻な影響が懸念されています。
 北海道農民連盟主催の集会では、山田富士雄委員長がを断固反対を表明、国会議員でつくる「TPPを慎重に考える会」 の松木けんこう衆議院議員の情勢報告があり、さらにキャラバン隊報告、「TPP交渉参加に断固反対する決議案」を採択してデモ行進を行いました。

北海道・黒竜江省友好提携25周年

 10月15日から22日までの一週間、中国に行って来ました。黒竜江省と北海道との友好交流も四半世紀、25周年を迎え、交流はすでに27回を数えます。相互交流による理解は更に深化を続け、次世代につながる有益な関係構築に多大な貢献をもたらしています。
 今回、正式に友好提携の調印をし、更なる交流を誓いあいました、調印のほか 文化交流や北海道の食のプレゼンテーションも行われ、友好協会との夕食会は和やかな会話が弾みました。北海道は今後国内での地位も高まることが期待されています。盛りだくさんのメニューの一週間で、中国側の北海道に対する期待もヒシヒシと感じられ、実りある交流となりました。

マツカワ稚魚放流

 マツカワの稚魚の放流が襟裳岬の漁港で行われました。3月11日の東日本大震災の影響で栽培漁業えりもセンターが被害を受け、今年の放流が危ぶまれていましたが、関係者の協力で、なんとか実現することができました。町長さん や 漁業関係者、そして、えりも小学校の児童たちが参加してバケツで次々と放流しました。
 原発事故以来、放射能汚染による食物の安全性に対し、特に主婦層の社会的関心が高まっています。ようやく根付いた栽培漁業は地元関係者の努力の証です。放流魚の今後の成長等にも気を配りながら、地場漁業に悪影響の出ないことを祈っています。

2011年10月16日日曜日

農業・農村フエスタ-in.赤レンガ

 「農業・農村フエスタ-in.赤レンガ」が、道庁赤レンガ広場で開催されました。広場では道内各地で収穫された農産物の販売や、脱穀や餅つき、バター作りの体験等々、大勢の市民が訪れて、道内産物と生産者とのふれあいを楽しんでいました。
 この催しは、農村を単なる食材の供給地としてだけではなく、美しい景観や、小動物の生息地、雨水をたくわえる防災の役割などたくさんのはたらきと魅力がある地域ととらえ、楽しく農村を学んでもらおうと企画されたものです。江戸時代から昭和30年代頃まで使われていたという、唐箕(とうみ)の体験コーナーも設置されました。
 もみ殻や、わらくずなどを風で飛ばし穀物を選別する機械「とうみ」。今の子ども達(大人も?)既に分からない人の方が多くなってしまいましたが、先人の知恵を再確認するよい機会になりました。

2011年10月14日金曜日

全道職親大会in新ひだか

 社団法人北海道障がい者職親連合会は、障がい者の一般就労を受け入れてきた<雇用主の組織>であり、現在、全道22地区に支部があります。
 創立30周年となる今年、その記念事業 の一環として、「全道職親大会in新ひだか」が開催されました。障がい者を支援する各支援団体、関係者の輪を、より確実なものにし、研鑽を積み、今後のあり方を検討するとともに、障がい者支援の協力体制を構築しようと、講演や分科会そして交流会が行なわれました。
 障がい者や高齢者に配慮したバリアーフリーは、1970年代の福祉のまちづくり運動、81年の国際障害者年を迎えた頃から、社会に浸透しだしたように思います。段差解消、手すり、視覚障がい者用ブロックの設置、低床バスの普及などが見られるようになり、その後、ユニバーサルデザインとして、健常者と障がい者の垣根を超えた広がりをみせます。いまや国民の4人に一人が65才になろうとしています。バリアフリーはどの職場でも当たり前のことと、より一層の道民一般の理解が進むことを願っています。

2011年10月10日月曜日

サケ定置網に異変

 秋のサケ定置網漁が始まって1ヶ月になりますが、昨年の漁の半分もないと、漁師さん達のため息が聞こえています。サケに代わって、ブリや、<フクラギやイナダ>と呼ばれている<成長中のブリ>が水揚げされています。この異変、漁師さんに聞くと「海水温度が、まだまだ高い」から、とのことです。日高の今年のサケ定置網漁が心配されますが、当初不良と思われていたサンマは大漁年でした。
 秋鮭も、サンマや出世魚のブリにあやかって、早く大漁へとつながってほしいと思います。

収穫祭り

 新ひだか町静内農協主催で収穫祭りが開催されました。会場の農協前広場は、良い天気に誘われた大勢の町民で賑わいました。震災や台風の影響で今年は、特に野菜の値段が高く、台所をあずかる主婦にとっても大変です。収穫祭は生産者直接の販売とあって早々に完売する売り場もあり、大盛況でした。
 このような催しはただ安いものを販売し、それを買って終わりというのではなく、生産から消費までの過程に多くの人が関わっていることを再確認し、また、会場で思わぬ人に出会ったり、思わぬ情報を得たりという、会話を通じた「まちの賑わい」の創出につながります。皆さんの元気な声を会場のあちこちで聞きながら、私も地元の元気を結びつける、一層の努力をしなければと思いました。

2011年10月2日日曜日

びらとりトマト・和牛フェア 開催

 平取町特産のトマトといえば、「ニシパの恋人」が思い浮かぶほどすっかり有名になりましたが、平取産和牛とのコラボレーションで、地元を大いにPRしようと、札幌グランドホテルに、関係者や札幌市民約400人が参加して、「びらとりトマト・和牛フェア」が開催されました。
 ニシパの恋人はそのネーミングの斬新さと、完熟トマトを使った高品質に特色があり、往時の一村一品の代表格でもあります。安価多売の時代から、良質少品の時代へと橋渡しした意味も大きかったと思います。
 20年近く前、おしゃれなガラスビンに詰めた良質ジュースが東京山の手の高級住宅街で高額でもよく売れたと聞いたことがありますが、品質、美観、ネーミングなど、様々に絡めることが付加価値を増していきます。和牛とトマトの組み合わせも例外ではありません。今回のフェアがきっかけになって、より付加価値の高い新たな製品づりに発展していくことを期したいと思います。

2011年9月24日土曜日

第65回シャクシャイン法要祭

 第65回シャクシャイン法要祭が新ひだか町静内で開催されました。会場となった、真歌公園のシャクシャイン像前には北海道アイヌ協会理事長加藤忠様ほか元総理鳩山代議士 、酒井新ひだか町長等々大勢の来賓や関係者が集まってカムイノミが行われました。
 カムイノミは全体でやるものと、個々の家々でやるものがありますから、アイヌ民族にとって、神が身近に存在している、ということに畏敬の念を抱かずにはおれません。
 今年は、地震、津波、台風など多くの災害が次々に起きて、その被害の範囲も尋常ではありませんでした。災害から身を守る術を手にしたように見える現在でさえ、大自然の猛威には人間は無力と思えます。この地にアイヌの方達しかいなかった昔は尚更のことでしょう。シャクシャインの像を前にし、改めて、人間は自然に対し謙虚であるべきことを教えられた気がしています。

2011年9月23日金曜日

道産の日

 10月3日の「道産の日」に先駆け、道内約480店舗の寿司店で組織する、北海道鮨商生活衛生同業組合主催の、「道産巻と道産酒の集い」が開催されました。同組合が行っている、『10月3日は「道産の日」~各地の道産巻を食べよう~』は、ご当地限定のり巻き「道産巻(どうさんまき)」を通して、地産地消を促進するイベント。道内のお鮨屋さんが工夫をこらしたオリジナル巻き寿司で道産食材の安全性・品質の良さをPRします。
 10月1日・2日・3日の3日間、全道27市町の149店舗の販売店で、その地域でしか食べられない「道産巻」を一斉販売するとのこと。
 2011年認定は14種類。浦河町・様似町・えりも町からは、「ひだか道産巻」が認定されています。バター・塩・こしょう・白ワインで味付けしたカニのむき身、マヨネーズで和えたサケ、チーズ、日高昆布等で巻かれたもの。ぜひご賞味を。

2011年9月19日月曜日

敬老の日

 19日は敬老の日、各地域で、敬老会が開催され75歳以上の方々をお招きし、長寿をお祝いしました。高齢者とは、65歳以上の人を指しますが、健康も体力も能力も若者世代と遜色ない人たちが多く、75才以上でもお年寄りと言うには若々しすぎて、言うのも、言われるのも抵抗を感じる方がたくさんおられます。
 今から62年前の映画、小津安二郎作品「晩春」では、「結婚したくない」と言う娘を諭す、父親のセリフの中に「お父さんはもう56だ、人生は終わりに近いんだよ」というのがありました。56才は老人だった!?まさに隔世の感がありますね。
 少子化時代のこれからは、元気な高齢者には積極的に社会参加ができるシステムを充実させていくべきです。それが高齢者の医療、介護の国民負担を減らすことにもつながります。高齢者が生き生きした町が、元気な町だと、胸を張って言いたいものです。 

2011年9月17日土曜日

北海道・黒竜江省 友好提携25周年

 北海道・黒竜江省 友好提携25周年記念レセプションが開催され、黒竜江省から徐広国・人民政府副省長や龍江劇院副院長など政府関係者や文化芸術交流使節団の皆さんが来道されました。レセプションでは、高橋知事の歓迎の挨拶のあと、前日来道された新しい総領事も紹介され、終始和やか交流会でした。
 25年前と言えば、中国残留孤児の帰国や肉親捜しが毎年のように報道されていた頃で、日本との生活レベルの違いに心を痛めた方も多かったと思います。しかし、今や中国も世界に冠たる経済大国になりました。この間、北海道とは、青年・女性交流を始め、林業、スポーツ、土木、建築、医学・医療、語学、環境分野での裾野の広い交流が行われてきました。互いになくてはならない関係が良好な未来を築きます。あっという間の四半世紀でしたが、25年後のこの場も和やかな50周年記念となるよう、末永い交流を願わずにいられない一時になりました。

2011年9月5日月曜日

更生保護女性会

 札幌更生保護女性連盟Eブロック研修会が浦河町で開催されました。この更生保護女性会は過ちに陥った人たちの更生のための支えとなり、関係団体と提携しながら、一人ひとりが人として尊重され、あたたかな人間愛をもって明るい社会づくりのために行動することを会の綱領にかかげて、それぞれの地域でボランティア活動をしています。
 Eブロックは、伊達 室蘭 登別 白老苫小牧 追分 浦河の七地域から成り立っています。
 今回は浦河の20周年と重なっての研修会で、会場には各地域からの会員が大勢参加して、熱心に研修に取り組んでいました。本会への温かい理解の輪が広がることを願っています。

2011年9月4日日曜日

台風12号

 時速10km、自転車をこぐようにゆっくり進む台風12号が各地に記録的な降雨をもたらしています。
 その影響による断続的な強い雨で、浦河町上野深の元浦川河岸も一部が決壊しました。
 周囲は牧場地帯で心配されましたが、事前に土のうを積んでいたためもあって、牧場には被害はありませんでした。
 しかし台風の北海道接近は、これからが本番。警戒がますます必要となります。 畑が心配で出向いた人や、船が心配で浜辺に出向いた人が犠牲になったニュースも流れます。
 浦河地区は特に地震時には注目されるところ故、日頃、防災への備えは万全と、圏外の方々は見ています。「記録的」といわれる言葉が最近は多く聞かれるようになっています。隣近所に老世帯や介護家族などの声掛けすべき災害弱者はいないか、万一の場合の持ち物、避難箇所への順路などを、今一度、ご家族で再確認していただく機会ではないでしょうか。