2008年11月30日日曜日

染退太鼓

 新ひだか町の染退太鼓(シベチャリタイコ)20周年記念祝賀会が開催されました。

 「シベチャリ」は静内川の旧称で、「鮭が卵を置くところ」の意味があるそうですが、今も秋になると沢山の鮭が遡上してきます。グループでは、自然と共に生きる全ての命を題材に、聞く人の心に届く鼓動をと、創作・演奏活動を続けています。また「静内和太鼓フェスティバル」を企画・実行するなど、町のPR活動にも一役かっています。
 久しぶりに、太鼓の醍醐味を堪能させていただきましたが、一口に20年と言っても継続するにはそれなりのご苦労もあったはずです。これからも大いに活躍していただき、素晴らしい演奏をぜひ次の世代につないでいただきたいと思いました。