2016年5月24日火曜日

様似ウニまつり

 初夏の気分さわやかな、そんな一日、様似町、観光協会、商工会漁組等で組織する実行委員会主催の「様似ウニまつり」が開催され、エンルム海岸特設会場には、札幌や帯広市などを含め、町内外から約4千人が訪れました。パフンウニやツブ貝、白貝、ベニーズワイガニ等の香ばしい匂いや、バ-ベキュ-コンロを囲む人たちの歓声が快晴の海岸に広がりました。
 人口減は日本全国の問題ですが、人口減への対応は様似町でも喫緊の課題です。 世界的に貴重な地形や地質を持つとしてアポイ岳が、自然公園「世界ジオパーク」に認定されましたが、人が集まるこのようなイベントの中からも、次の広がりにつながるきっかけが生まれてくることを期待しています。