2011年5月15日日曜日

二十間道路の桜まつり

 5月3日からスタートした新ひだか町、二十間道路の桜まつり、最終日は天気にも恵まれ早朝から花見客が訪れ、関係者も胸を撫で下ろしています。
 大震災を受けての開催に是非がいわれたり、天候不純による開花の遅れの影響等もあってか、例年でしたら約17、18万人の観光客で賑わう桜並木も今年は約14万人の人出にとどまったようです。
 被災地でも花は多くの人の心を癒しています。犠牲者への哀悼の気持ちを、桜に癒された穏やかな心で表し、満開の桜並木を楽しんでいただきたいものです。
 ちなみに日高地方には、浦河町やえりも町にも素晴らしい桜の名所があります。花の見頃は来週まで続きます。札幌方面からのお客様には是非足を延ばしてほしいと思います。