2009年5月2日土曜日

イチゴ栽培

 今が旬の真っ赤になったイチゴ、これも日高地方の特産にしたいもの。特にイチゴの栽培は夏場が難しい。この難しい夏場こそが日高地方にとってチャンス。近年は浦河、様似方面で生産が伸びているので期待が持てます。
 道内では6,7月の自給率は高いのですが、それ以外の時期は宮城、福島、佐賀などから移入されています。イチゴの端境(はざかい)期は7~10月で、この時期のイチゴは輸入に頼るため、洋菓子屋さんは品質の良い国産イチゴの生産を望んでいるとか。貯蔵に適さないイチゴゆえ、わずかの収穫時期の相異が収入にも影響を与えることになり、日高も勝ち組であってほしいものです。